不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

りんご

どーもこんちゃす。リカコです。

昔出会い系アプリ、いや、今はマッチングアプリっていうのかな?笑 やってた時はリンゴって名乗ってましたけど、それは置いておいて今日ははちみつ焼きりんごを作りました☺︎

 

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お客さんにもらったみたいで休憩室にご自由にって置いてあったのでしっかりいただきました笑

 

やっと、、、

やっと冬鬱から復帰しました!!!(拍手)

 

人に会いたくなくて

仕事したくなくて

家から出たくなくて

誰とも話したくなくて

 

そんな感じで過ごしてたら

長期海外出張から帰ってきた上司も今週1週間

なんかずっと不機嫌で。

出張中にメールと仕事が溜まりすぎて追い込まれてるのかなって思ってたけれど、わたしも冬鬱で話したくなくてやる気なさそうな顔してたので話しかけることもできずなんとなく過ごしてました。

 

そして昨日。

 

実家からの方が近い場所での仕事があったので

いつもならそれでも今の拠点から行くのですが

冬鬱を治すにはいつもと違う環境が必要なんじゃないかと思ったのと母親のご飯を久々に食べたくなったので

前日はほぼ会社の定時で上がって

実家に帰りました。

 

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やっぱりね〜

まみーのごはんがこの世で一番おいしいねw

あったかいし笑

あと実家じゃなくなってからベースがめちゃくちゃおいしい母親のご飯じゃなくて、そんなに美味しくない自分の手作り飯になったことで何食べてもめちゃくちゃ美味しく感じるw

空腹は最大の調味料と言いますけど今は

リカコの料理は最大の調味料って感じですw

 

でもって、実家に帰ったらわたしがいなくなってからQOL上がってんのw

娘はだだ下がりなのにw

布団がホテルの布団みたいになってたり

シャンプーが高級なのに変わってたり笑

 

ほんと家出てよかったなぁって思いました。

家出る前、家庭をぐちゃぐちゃにして両親を精神的に傷だらけにして飛び出てきちゃったみたいなもんだから

なんかわたしがいなくなったことでちょっとでも良き生活が訪れてて

たまに帰ってくるからなんかいいみたいなポジションになれて凄く良かったと思う。

何年か経ったらもしかしたらこの思考は親不孝とか思う、かもしれないけど、少なくとも今は凄く良かったなあって。

そんなことを考えてたらだんだん普段の自分に戻ってきまして。

 

で、次の日直行してから

会社に戻って上司に報告してたら

上司から

 

「俺、リカコさんに色んなことをたくさん教えたら3年くらいしたら俺みたいになれる、俺みたいに仕事ができるようになれると思ってたんだけど、なんか最近その考え方って違うな、間違ってたなと思って。」

 

え。なんですか。。。

 

「例えどんなに色んなことを教えたとしても3年で完璧になんてなれないんだなって。例えば俺は営業をやってたけど、じゃあ〇〇部の仕事できるかって言われたらできないし、俺ができることはあくまで俺が経験してきたことであって、だから、完璧を目指したらそれになれない自分にがっかりしちゃうから、完璧は目指さなくていいよ。そんなことを最近ずっと考えててさ。」

 

言いたいことはわかるし言ってることも理解できる。

 

ただ。

 

あなたはいつも突然だ。いったいなんでその思考に至ったのか。それが気になって怪訝な顔をしてしまった。

それがわたしが話を理解してないと思った上司は

「俺が言ってることわかる?」

と聞いてきた。

 

『ええ。十分わかります。

おっしゃってることの意味は。ただ、、、』

 

「ただ?」

 

『なんでそんなこと急に思ったのかなって。それはわたしが上長の当初の目標に届いていないということですか?』

 

期待されないことにはなれてるけど

勝手に期待されて勝手にガッカリされるのは少し、いやかなり苦痛だった。

最近のわたしを見てやる気ないって思ったのかな………

 

「いやいや、そうじゃなくてね、リカコさんはよくやってるよ。今年のうちから資格試験受けるって自分で言ってくれたのだって予想外だし、むしろ期待以上かな。そういうことじゃなくて、最近ずっと考えてたんだ。」

 

『そう、ですか。わかりました。』

 

そこから自分の仕事に戻った。

幸い向かいの部署の二人は外出でいなかったけれど斜め部署の二人は多分聞いていた。

それでか、隣の上司がいなくなった時に向かい部署の先輩が

「リカコにいいものやる。」ってカレンダーをくれた。でもいらないから返したら失礼なやつだなってちょっと怒られた笑

 

そんな感じだから険悪なムードになるかと思いきや上司は付き物が落ちたように今週の様子から考えられないくらいわたしに話しかけてきてケラケラしてた。

 

全部がそうじゃないと思うけど

今週悩ませてた一端が自分にもあったのだと

よーくわかった。わたし的にはやっぱ誰にも期待されないゴミなんだって自覚してしまったけど、上司が元気になったからもうそれでいいやと思った。不機嫌、というか元気ないとやりづらいし。

 

で、前日定時で上がっちゃったから今日は仕事して帰ろ〜ってpcパチパチ叩いてたら

20時過ぎくらいに

 

「リカコちゃ〜〜〜ん!!!

まだ仕事終わらないの???ねえ、上司くーん!」

と他部署の上長が飲みに誘ってくれた。

ちなみに上司は「(彼女が残業していることに)僕は関係ないですよ。」と渇いた声で答えていた。

 

飲みも好きだし、この前この人の誘い断っちゃったし、冬鬱も病み上がりとはいえ回復したし、全然行ける状況は整っていたけれど、仕事すると決めていたのでものすごく途中だった。そして今週は土日pc持ち帰らないと決めてたからキリがいいところまで終わらせたかった。

だから、他に誘っている先輩に連絡することをその他部署の上長に伝え仕事に戻った。

 

しばらくすると

「今日中に終わらせなきゃいけない仕事あるの?」と上司が声をかけてきた。

 

『ありません。ただ昨日早く帰ったから今日はやりたいだけです。自分の悪いところだと自覚はあるんですけど協調性ないので笑』

と答えた。

本当はその後に、『協調性ないので行きたい気分で行くし行きたい時間に行きたいんで』というのが本音だが、流石に生意気すぎるのでやめた。

 

だが、そこがないからか

「俺もね、飲み会あんまり行かないし、行きたくないなら無理に行かなくていいよ。上の人と飲むと少なからず気を使うし、楽しくないだろうから。」

 

気遣いしてくれたつもりなんだろうけど一個も合ってなくて、でも上司の根底に『飲み会が好きじゃない』があるならばわたしの気持ちは伝わらないので伝えるのをやめた。

 

わたしは飲み会で気を使えない。

誘ってくれた女性の上司はそれをわかってて誘ってくれる。

正直この人とも本当の意味では思考は合わないけれど、どうやって振る舞えば喜んでくれるかわかるから、とても気が楽な飲みなのだ。仕事を一緒にする、とかになると話は違うけど。

だから、無理してないんです。

嫌なのには行かない。どんなに生意気って言われても嫌なことするくらいなら楽しい方に流れるからわたしは。我慢してまで嫌なことしていいことないって気がついてから決めてることだから。

そんなことを会社という組織の中で発言したところでいいことはないので黙って笑うしかないのだ。

 

そのあと上司が帰ってから一人で残っていると

他部署のレジェンド(じいと呼ばれているのでわた時ブログ内では敬愛の意を込めてそう呼びますね笑)から「飯行くぞ!」と誘われた。

最近この方から「わたしの上司が珍しくベタ褒めしてた割には出来の悪い一年目だ」と思われてる気がしてたので、まだ諦められてないんだと少し安心した。

 

でも先約がさっきできてしまったのでそれを伝えてお断りした。ちょっと悲しかった。

 

仕事をとりあえず終わらせて

先輩に連絡した。

この先輩とも色々あって色々思ったけど

もういいやと思うので書かない。

 

会社を出る時にクリーニングに出したばっかりのスーツが臭くなるの嫌だなと思ったら

タバコの匂いのしないわりと空気が綺麗な店でそれだけでわたしはもう満足だった。

お気に入りのスーツが汚れると心が荒むのだ笑

 

そんな感じでわりと楽しく過ごして帰った。

でも先輩から連絡きてまた心がぐちゃぐちゃになってもう消したけど昨日書いたインスタがこちら笑

 

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残念ながらわたしのことわかってくれる人なんていないんだと思ったら悲しくなった。

泣きながらでも自虐的に笑って帰った。

 

冬鬱よりもこの感情の方がわたしらしくて好きだなあと思った。

 

歪んでる。

 

はちみつりんごより

そのままのりんごの方がスッキリしてわたしは好きだ。