不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

グッバイはよくわからんが恋は好き

どうもこんにちは。リカコです。

 

皆さん、暇してますか?

リカコは外出云々では大していつもと変わりません。いつもどおり人が悩まないことで過食したり(物理)ゲロ吐いたり(心理)してます。

 

これはある日のおはなしです。

稲川淳二じゃありません笑

 

髭男さんのグッバイが頭の中でずっと流れていて、わたしは髭男さん聴かないのになんでと思ったから書きます。

 

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同期(カンナと呼びます)からのお誘いで2人で仕事帰りにご飯へ行く予定だったのですが、同期から「桐谷さん(仮)から飲みに行こうって誘われたけど行く?」と連絡が来た。それは全然構わないし、楽しそうだから行きたいなとは思ったでも同時に、

 

それカンナちゃんと2人で行きたいお誘いじゃね?

 

本当は2人だったけど、もともとリカコと約束してたから一緒に行きましょうになったパターンじゃね?でも彼女は4人で!と言っている。

どうやら、私ともう一人先輩がいるようです。なるほど、彼女は優しいから本当は2人で誘われてても嘘を言うだろうなと思ったけど先輩がいるならまあ少なくても3人、でわたしを付け足してくれたくらいなのかな。でもまあ桐谷さんにも先輩にも何回か誘われてて尽くタイミング悪くて行けてなかったし、この人たちと飲むの好きだからありがたく参加させてもらうことに。

 

ただこれはカンナちゃんにも言ったのですが

どちらに見せているリカコも本物なんですが、なんというか両方に見せてる姿が一致していないので恋人といるところを両親に見られる的な感覚でちょっと恥ずかしさがあるな、、、と。

 

思ったのも束の間、寝不足も相まって酔うのが早かったです笑

早口で普段ため込んでることを本当に言っちゃいけないことを閉じ込めた箱だけは鍵をかけて鍵は火山に箱は沼の底に落として、まあ大体自己批判をうわあああって話して(普段それ話すと空気が暗くなってまたメンヘラとか好き勝手なレッテル貼られて怠いから明るいフリしてる疲れる)ベタベタになってました。前に座ってた女性が飲みすぎて白目になってたのも覚えてるけど斜め前の女がちょっと引いた目でこっちを見てたのも覚えてる。電車とかで人に迷惑かけてないんだからいいじゃんこういうとこくらい。あんたらキラキラにはわかんないよ、どーせ「最近彼氏の誕生日プレゼントが手抜きになった」とか「出会いがない〜」とかそんなんだろと性格の悪さマックスな気持ちで冷ややかな目をお酒に混ぜて、ちゃんとピエロもやって(先輩たちがわたしを飲みに誘う理由は可愛いからとかではなくピエロにちょうどいいから、わたしもピエロになりたくない現場となっても楽しく終われる現場を分けてるけど側から見るとどこでもピエロになるやつだからたまに「噂と違うね」と言われることがあるけど別にどこでも酒飲んでるわけじゃないのでと思いながらそんなことないですよ〜とまたやっすい笑顔の仮面を貼り付けるのである。そう、わたしの性格は最悪なのだ)ケラケラしていました。

まだ酔いのアクセルが掛かったくらいの時、仕事の話をしていて、あまりなんて発言したかは覚えていないのですが「どーせわたしなんて使えない部下だから来期は追い出されるんですよ」的なわたしなんか発言をし始めたあたりに、まだアクセルかけ始めだったんで、冷静な自分が頭の中で(あ、これは、そういうのいらないって言われるパターンだ、間違えた)と思ったのも束の間、先輩が

「そういう考え方さ、」

(ほら。やっちゃった。「可哀想な自分アピールかネガティブか、またメンヘラ、このあたりの言葉を浴びさせられる、吐血不可避………)

『俺は嫌いじゃないけどね』

(・・・は?)

 

まさか先輩に言われると思ってなくて拍子抜けしたのと同時に思いっきり救われてしまった。

 

他にも良くしてもらってる先輩の話したら「自分は可愛くないから面白いでいじってもらってるとか言わないでちゃんとセクハラの線引きした方がいいよ。そこは本当にセクハラ我慢する必要ない。」とご助言いただいたり(今のところ自分ではセクハラされてる感覚ないので大丈夫ですが心配?するような発言されたのが意外でビックリ)しました。

 

そのあとお酒のK点超えをしたリカコはフラフラな頭でカンナちゃんだけはこのお酒バカの先輩から解放しなきゃと思って酒で死ぬ前から彼女の終電の時間を先輩に見せて、わたしが死んでも彼女だけは返してあげてくださいと伝えてたのですが、まあダメでした。

 

でもこの行為自体もわたしはどっちが正解か分からなくて、というのもバカになりたい時にかえるように周りに促されるのほんと嫌いで、「外見がいいにも程がある」のこのシーンを思い出してしまって、

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だから帰りたいのに帰れない空気もダメだけどそもそも彼女が帰りたい空気なのか知る術がないからモヤモヤして、結局4人でカラオケオールコースへ。

 

最初、桐谷さんの隣にいたのですが桐谷さんはすぐカンナちゃんの隣に行って見えないところで(まあ見てたんですけど笑)手を繋いだりして、カンナちゃん狙いかという気持ちと同時にこんなとこでまたヒエラルキー感じるのか最悪と酔った頭でフォロワー3人程度しかいない鍵垢でTwitterに「勝ち組は決まっている人生」って殴り書きして何かの曲聴きながら泣いてしまいました笑

 

これじゃそのせいでわたしの隣になった先輩にも申し訳ないなと。一回フッてる女ですからね笑

 

でもまあお酒飲んでるし、わたしの方がバンド詳しいしちょい古い曲の方が実は知ってるから歌いたいモードの先輩には悪くはなかったのかもしれないです。

基本的に若者とかキラキラなカラオケにウケる曲を持ってないのでヒトカラ以外では歌わないに徹しているのですが、先輩が入れたクリープハイプでめちゃくちゃテンション上がったのを見た先輩は何曲かクリープ入れてくれて、ほんと好きなんだね笑とマイク渡してくれたのですが地声低いから歌えなくてそういうところは歌上手な先輩が歌ってくれてナニコレ、、、ってまあ酔ってたからなんですけど、一回捨てたときめきみたいな泥の中に埋もれた砂金見つけちゃったみたいでほんと音楽と酒は酔いしれるとロクなことがねえななんて思いながら、桐谷さんが潰れてご希望どおりカンナちゃんの肩にもたれて天に召されてる間も「リカコは普段何聞くの?」と耳元で聞こえる吐息に今だけはいいよねってゴンさんの部屋と同じだった先輩の部屋に蓋をして。

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でもカラオケで好きな曲歌うの許されるのもキーが高くて歌えないところを知ってるから歌ってくれるのもハモリやってみたかったのをハモってくれるのも普通に楽しくて初めてカラオケでオールしました。

 

そのあと先輩に送ったお礼のLINEには酒で何も覚えてない類のことが書いてあって、「酒に飲まれる奴はクズ」説をわたしも先輩も体現してるなあとぼんやりした頭で読んでたけど、

リカコと久々に飲めて楽しかったって書いてあって、そういえば昨日飲んだ時もわたしの名前よく呼んでたけど、初めてだなあとLINEに目を落として

 

「いや、リカコ(本名漢字)の漢字、、、ちげえよ、笑」

 

どうやったらこんな難しい変換出てくんだよ、この前やった女の苗字とかなのか、携帯でこの変換出てこねえから笑

 

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なるほど。グッバイ、先輩の美声で歌ってた曲か。そりゃわたしのリストにないのに脳内再生されるわけだ。

 

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いつもそう。

彼女に振り向いて欲しくて

あなたと付き合いたくて

別に好きでもない曲を聴いて好きになったフリをする。

だから関係が終わると忘れたようにその曲たちを聴かなくなる。でもメロディの記憶がある。だからカラオケなんかで誰かが聞いて初めてあ、あの時の依存なわたしを思い出す。

でも、もちろん全部が好みじゃなくても好きになる曲もある。だから先輩にmvが血だらけの曲だけ好きでたくさん聞いてたと言った。先輩は扉から出て行った。

画面には「五月の蝿」

好きだなあと思った。

でも歌えなかった。あんなに聞いてたのに何も覚えてなかった。そういうもんだよねって先輩は笑ってた。

好きが溢れて憎しみになる感じ感情は危険因子だけど嫌いじゃない。芸術に現れるそれは劇的で美しい。だけどそれがその相手本人に向かうとちょっと取り返しがつかない。だから好きが溢れるくらい他人や何かに執着できる人は是非芸術や何か表現できるものを持てたらいいね、誰よりも美しいから。

 

まあそんな感じで先輩が歌ってた曲を思い出せる限り聴いてみて、髭男さんは普段聞かないけど星野源さんの恋ダンスはちょっと踊ってみようと思った。そんな雪の日。