不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

なんやかんやでわたしのボブはかわいいデス笑

おはようございます。リカコです☺︎

5時半起き。平日と同じ起床時間。

起きれてよかった笑

大学生の時から何度か寝坊して予約飛ばした過去があるゴミ野郎なので、1時間の間に朝ごはんと化粧と洗濯までして、愛しの月兎耳くんをこの後昇るであろう太陽サンサンの当たる位置へ気持ちばかりのお水まで添えて出してきた真人間すぎる日曜日☺︎

久々にこの駅に来た。

相変わらず汚え笑

日曜日の朝、予備校に行くためにこの道を通って空き缶と同じように人が転がってるこの街に、なんて汚い街なんだ、と思ったことを思い出した。

あのときスッピンでエコバックみたいなテロテロの手提げにテキストを打ち込んで俯きがちに今よりももっと陰気臭い顔で歩いていたわたしにナンパしてきた男。あの時は殺気だってたからイライラしかなかったけど今考えるともっさり幸薄顔の女に声かけるなんて酒が抜けきってないか頭のネジが私より7本くらい飛んでるキチ…少々頭のおかしな男か相当に暇だったんだろうな、だって日曜の晴れた日の9時前だぞ笑

 

情景のトリガーに、記憶の糸が浪人時代〜のわたしを少しだけ引っ張り出した。

あの一年、わたしは何故か化粧をしだした。

わたしが通った大学は地方から来てる子が多かったのと農学系だったこと、類友からか入学当初はナチュラルメイク、というか化粧していない子も多かった。そんな中、浪人時代にブルーやパープルのアイシャドウを覚えたわたしはまさかの"ギャル"だと思われていたらしい笑

ナンパ男やフィリピンパブの従業員への勧誘(年齢を聞かれ18.9だと答えたらoh…と言って去っていった笑)、エステへのしつこい勧誘を潜り抜け、予備校へ毎日通っていたわたしは行きたくないサークルの勧誘をあしらうのがうまかった、らしい笑

ギャルであしらいが上手い女。

遊び慣れてるという印象だったと後から聞いた笑(とはいえ、一部の人のわたしへの印象だからわたしのことをイモだと見抜いていた人もいるだろう笑)

 

そんなしょーもないことを考えながら歩いていたにも関わらず、10分前に着いちゃいまして、開店と同時の予約にしちゃったから、開店前に来られるのウザいよなあと思い、無駄に周りをぐるぐる。2分前に来店すると、わたしの気遣いも虚しくすでにお客さんでいっぱい!

先週の土日、前日に予約を取ろうと思ってサイト見たら予約取れなくて、今日その話しをしたら、この前からもう忙しいのよ〜と担当M氏。

 

そして珍しく、というか初めて、M氏自らシャンプーとトリートメントをしてくれました。

いつもは新人さんか経験年数の浅い人が対応してくれて、そのあと担当美容師さんたちがカットやらカラーやらしていくスタイルなんですけど、なんでだろうと思いつつ特に口にせず、そうしたら「この前はごめんね笑」と一言。

もしかしてこれを言いたくて?笑 とも思ったけど単にまだ開店したばかりで、M氏も手が余ってたから自分の客だしやるかってなっただけだろうということにして、なんか隔離された席に案内されてるけど、厄介な客になってないわたし?大丈夫だよね?笑 とマスクをしているのを良いことに口元だけ表情を変えて大人しく施術(美容院でこの表現が正しいのか微妙だが笑)を受けるもやっぱり聞いて欲しくて、つい金曜日の話をしちゃったり笑

 

b先輩のおかげでa先輩への気持ちがやっと吹っ切れるもいつまでわたしは誰かに縛られるのかしらと。もう誰にも縛られずに生きたいとか言っちゃって、いやいや、ここカウンセラーちゃうねんwと思いつつ、M氏も頭のおかしい女の頭を可愛く仕上げてくれていきます。

 

高校生の時は胸の位置くらいまでサラサラの髪があったのに、今ではすーぐ切っちゃうボブヘア〜。もはや、いつもので!っていえば、はいはーいって感じで雑誌も出さずにカットしてくれる。でも、本当はちょっとだけ、伸ばしたい。カットがわたしにとって邪念が溜まると切って無かったことにする行為になってしまっている今、素敵な想いを込めて美しいサラサラヘアーに、あの時の真っ直ぐ疑うこともせず努力できた、濁った泥水ではなく、キラリと光る涙が綺麗な線を描いて頬を伝っていたわたしに戻りたい、そんな気持ちがちょっとだけ、いや。かなりあった。でも過去には戻れないし、過去と同じにはなれない。というかなりたくない。

そしてM氏にリセットしてもらう瞬間も手放し難いのもまた事実。

 

M氏にお礼を言って、オフィスで着るための夏服を買いにいつものお店に行ったけど、ピンと来なかったのでいつもと違う店に行ってみたら店員さんが神店員さまで、試着してる間に次の候補を選定して持ってきてくれて、パパぱっと決まるし良い感じだし、おしりが大きいわたしはいつもパンツのサイズがなくてガッカリするんだけど、良い感じのパンツ2本も買えたからはっぴー。洋服屋の店員さんには話しかけてほしい派、というか提案して欲しい派なので、一着気に入った服を店員さんのところに持っていってこれに合う服を…って聞いたら今年の夏の買い物欲がしばらくは無いくらいに揃えてもらえたので明日からの出社で雨に怯えることが減ってストレスちょっと減ったかな笑

 

そんなこんなで超絶久しぶりに実家でお昼を食べさせてもらいに帰宅しているのでした笑

 

おわり☺︎