結局3を見始めたのですが、
いや、個人の見解よ?もうほんと私の感想ですからね、これ。
シーズン2がいちばん好きかもしれぬ…!
なんか1は、フェローがめちゃくちゃ威勢いいけど実力が無くて口ばっかりだあ〜って最初はヤキモキしてたけど、2はある程度動けるようになってきた上での失敗とか手を尽くした上でのどうにもならなかったことで心が強くなっていく感じがグッとくるみたいな。
もちろん1も好き!
でも2が1を超えてくる作品は基本的に神作品だと思ってる。
某海賊の有名映画とか…、いや、個人の感想ですからね。もう偏見と好みに塗れた個人の感想。
1も2も緊迫感とその中でやりがいとやるせなさにもみくちゃにされてそれでも自分の道を見つけていく感覚に次の話数が気になって気になって気がついたら全部見てたんですけど、
3は4話まで見たんですけど(試験後に見るはどうした←)
まあ、続きは今日じゃなくていっかあ、くらいなんですよね。
あ、でも最初の短冊に「藤川先生みたいな優しいお医者さんになる」って書いてあったのが私は嬉しかった!
だって、1も2も彼は自分でも視聴者からも他のフェローより遅れをとっているという劣等感を感じながらも虚勢を張ってたけど、9年経って、その優しさに実力が伴ったんだっていう、凡人(医者に慣れてる時点で凡人じゃないんだけど彼らの世界の中で比較が起きた場合)への希望と救いと何よりみんなが飛んでる間患者をよく見てるって褒められ方をしてた藤川先生が報われて本当に良かったなと込み上げてきました。
つまらなくはないんですけど、なんだろうなあこの違う感じと思って考えてたんですけど、
1と2にあった救命の緊迫感があんまりない?1話はすごいあったんですけど、新人フェローがぬるっとしてるのもあるのかな?と。
あとこれは作品云々じゃないんですけど、
シーズン1の新人は実力はないけど威勢は良いのに比べてシーズン3の新人は前のめりな感じがないのが、ゆとりで育った若者っていう世間の目なのかなあと思いながら見ちゃうからなんかヤキモキします笑
わたしもゆとりの生き残りだし、どっちかというとシーズン3の若手に近いなあと自分でも思うし。
実際にはそうなくせに、古いかもしれないけど若者はシーズン1みたいであってほしいと思ってるシーズン3よりな若者なんですけどね笑
憧れがあるのかも。がむしゃらに頑張る姿に。
高校生の時は確実にシーズン1の若者だったからwなんでも噛み付いてたし、がむしゃらに生きてた。じじいばばあになったら闘志が減るんだから(稀に減らない人もいるが)若さのパリパリ感をドラマでは感じたかったのかなあ。みたいな笑
あと違いは、3は今のところ患者が生きてるなあと。
振り返ると2の助からなさ半端なくないですか…
めちゃくちゃ患者家族に責められるし。。
3のフェローにはそういう苦難がないよな、今のところ。
あ!だから看護師の雪村さんがわかりやすく患者に冷たくて、実力を追い求めてる感じは好き!笑
若さを感じる!冴島さんもツンツンしてたけど指導者への変化みたいな感じがあって、お〜3だ!確実に年数を重ねている!っていうのが良かった。雪村さんなんかやらかして怒られて気がつくという展開期待してますっ…!
あと2で現れる橘先生が結構好きだったんだなあと思う。
3のがんばれえ、がんばれえって拡張型心筋症の子供の手術してる時に2の未熟児挿管した後5日間保育器に張り付いて、「がんばったんだあ…この子は救ってもらえると思ってたんだなあ」みたいなこと言いながら泣くシーンフラッシュバックして辛かった。。けど橘先生の本質を見せてくれるシーンでよかった…
3は今のところ寺島さんが少ないのが個人的に寂しいね、
森本先生と轟さん寺島さん藤川先生のくだらないやりとり好きだったからちょっと寂しいですw
3の違い、、、1とか2はフェローの4人にフォーカスしてるから、威勢とは裏腹に救えない現実や救えなかった患者の家族からの言葉や人生にいろんなことを感じて考える描写、あとはフェローそれぞれの家族とか(冴島さんもサトシさんとかね…)心理描写が多かったから常に胸が苦しい、続きどうなると…って思ってたけど、5話までの展開だとやる気ねえ(と見えてしまう)新人たちの成長は気にならないし、『居場所』についても、1で藍沢先生が「人は人から必要とされないと生きていけない。だからみんな必死になる。勉強でも仕事でも。人から必要とされる人間になるために。」っていうのと見せ方の重みが違う?からかな〜。
この物足りなさなんだろな〜と思って、感想探してて、1と2が好きだったのだろうなあというお方の感想を見つけたんですけど、思わず笑っちゃったのが、それぞれの登場人物について1と2の違いを書いてってる最後に
『藍沢はいつも通りだけどなんか微笑んでる。』
wwwww
いいよw藍沢先生だって人間だものw微笑もうw w w許してあげてよ笑笑笑
って1人でツボってました、完全に余談ですが笑
今思ったけど、コウノドリも1の下谷先生と白鳥先生が前のめりなのに対して、2で現れたジュニアくん赤西先生はやる気なかったなあ。
でもどっちかというと2ではまだ下谷先生と白鳥先生の独り立ちへのはなしで赤西先生だけにフォーカスされてなかったから違和感なかったのかなあ。
脚本家でも監督でもないのに作品のあり方についてとやかく言い出したら終わりだよ人としてやめな、見たくないなら見なきゃいいし、文句言ってまで見なくていいんだよリカコさんよ。
まあ気になるから全部見るんですけどね!!!
あ、また余談なんですけど、サテンスキー鉗子って結構するんですね、ピンキリですけど他の鉗子そんなに高価じゃないものも多いから、てっきり同じくらいだと思ってたら…
まあ色々書きましたけど、まだ4話!
これからどんな展開が待ってるのか最後まで見てみます!
わたしは灰谷先生が成長する姿みたいです!!!