不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

JRと夏と旅とわたしの今日と。

JRのホームにいると

 

それが知った駅、最寄りの駅だったとしても

 

なぜか旅に出たくなる

 

大学のとき

 

バイトや遊びでひとりで県外に出ていた

 

お金もなく基本は夜行バスと在来線

 

あのときの知らぬ街のホームに降り立った時と同じ感覚になる

 

特に夏の日差しに線路脇の雑草が照らされてる様子

 

まばらな人の向かいのホーム

 

気怠げな人々

 

夏の空気

 

不思議な気持ちになる

 

あの時から失ったものばかり考えることが多いけど

 

あの時を経て手に入れた今だから出来ること

 

あるんじゃない?

 

 

 

起きる予定の2時間前に寝につき

本日の家を出る予定時間まで1時間切ったところで目覚め

この陽差しに照らせなかったどころか

とうの昔にタイマーの切れたエアコンと

孤独を埋めるためになぜか夜中に4年ぶりくらいに配信したゲーム実況を終えた女が

眠っている蒸した部屋でじっとりとしたシーツ

一昨日洗ったばかりなのに

晴れ渡るベランダに手持ち無沙汰で照らされる物干し竿

酒を煽っても自分の身体は洗わなくても洗い物だけは大抵やってから寝る自分に親指を立て

急いでシャワーを浴び

頭の中は洗濯できなかった後悔が回っているが

なんとか予定より一本遅いだけの電車には乗れそう

家を出て住まいの共通ゴミ捨て場に目をやる

まだ収集来てない!

奇跡だ電車に急ぐ気持ちと2秒格闘しすぐに家に戻りゴミ袋を縛る

今日できなかったことを一つでも減らしたい

この夏の陽差しと昨日は今日たくさん洗濯するからと夜に洗濯回さずに明日のパフォーマンスのために早く寝て仕事へ向かった事実と明日からの天気予報を前に

洗濯できなかったことはマゼランも驚愕大後悔時代である

ゴミを無事に収集場所に収め

先日知らぬ間に傷つけられたのでやっとメンテとタイヤに空気を入れてもらったおかげで車高が高くなったRAに跨り

夏の日差しをいつもより少し近く感じながら

夏の空気を感じて走る

我が愛車のおかげで予定通りの電車に乗り込み

乗り換えの待ち時間にふと思ったことを綴りはじめたら

今日も終わってないのに今日を振り返ってしまった

 

 

あの時みたいにいろんな事情が絡み合って気軽に旅に出れなくなったかもしれない

それでもいつでもここがわたしのきょうと。

 

 

締め方間違えました。

それでは聴いてください。

クリープハイプ

ラブホテル 

 

♪ 夏のせい〜夏のせい〜・・・