不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

JIN 仁 Season 1

どうもこんばんは。リカコです☺︎

 

いや〜驚きました、驚きましたよ。

 

実はSeason 1でまともに見ていた回が

 

誰よりも幸せになるでありんす!

の回*だけだったなんて・・・。

 

*最終回です笑

 

この次の日、教卓を挟んでホルンの女と何が楽しいのか何回も何回も

「誰よりも、幸せになるでありんすっ!」って言ってたの何だったんだろ笑

たしか齢14.5でありんした👘笑笑

 

おかあに「花魁って何?」って聞いて俯かせた記憶www

10年後には花魁の少女漫画母親が面白いからって紙袋に詰めて渡してくるようになるのだよ、と、リカコが平成に戻っても言ってあげません、お楽しみに笑

 

コロナのワクチンが理由もなく嫌で

というか理由がないから嫌なんだろうなと思ったのですが。

だって今までワクチンで具合悪くなったことなかったのに接種してすぐ気持ち悪くなったり腕と首の違和感が2週間経っても消えなかったり、見えないかかったことのないウイルスを想像するより実際に感じてる違和感の方が信じられるのは栓無きことかと。

 

そういえば仁ってコロリのワクチン作っちゃう話じゃなかったけ、見よ。

ってなったんですけど、(ドラマの中では)コロリは隔離と経口補水液で収束させてたという、ね。

 

で、梅毒のために作ったペニシリンの印象が強いイメージになって、コロリ(感染症)のワクチン=ペニシリンってなったのかな?それともseason2でペニシリンもっと出てくるんだっけ?

 

緒方先生が大人になってから見ると余計沁みるよな、

 

佐分利先生が腑分けしてて〜の回で

 

お前のいう道とは、自分のためだけの道や
    (中略)

道を開くということはなぁ

自分だけの逃げ道を造ることやない!

 

ってバシっと言い切るんですけど

ウッてなりました。

そもそも国の為、道の為なんて志のかけらもない思想のカケラもないつまらぬ雑兵のリカコに刺さるなんて甚だ烏滸がましいんですけど

大人になってこそ痛い痛い痛いって来る言葉だなと、伝わるかなあ、この感じ。。

 

あとくだらないことなんですけど

緒方先生の「危篤です」の言い方がツボすぎて全然笑うシーンじゃないのに何回も見ちゃって検索しても誰も共感してる人いなくて自分のつくだらなさに少し悲しくなりました笑

 

あとさあとさ

恭太郎さん!

恭太郎さんはseason2でいくつか印象に残ってるシーンがあるんですけどseason1はそもそもちゃんと見たことなくて

出会いそんな感じだったのか、から始まって

龍馬と自分比較しちゃうとことか、これまた烏滸がましいけどわかるな〜って男3人で泣いてるとこ、南方先生の言葉を有難いと思いつつ、でも自分は芸者に頭を下げることしかできなかったってぐるぐるぐるぐる考えるんだろうなあ、いっつも護衛の自分の気持ちなんて、どんなに護衛を褒められたって、龍馬にはこの気持ち一生分かるまいって思ったら泣けてきて、、人生だわ、龍馬になれない者の人生やわ、、、ってなった

恭太郎さんは頼れる兄というイメージだったからなんか劣等感とか見せるシーンあることに新鮮味とか親近感とか、他にも兄弟で心情リンクしてるのとかよく出来たドラマだなあとか色々思って見てました。

 

そしてまだまだ恭太郎さんなんですけど記憶にあったけど改めて見ると好きだったのが

最終回、咲が頭を下げて縁談断るところでしっとりした音楽で感動になりそうなBGMと哀れむ目で見てる恭太郎なのに、襖のガッという音で無音になって「このうつけ者があ〜!」からの「自害せよ」→不穏なBGM→(行け。あとはわたしが何とかする)

最高過ぎて何回も見ちゃう

何回もガッって見ちゃう笑

 

しかも当時は初音と恭太郎の話とか全く知らずに最後の方だけ見てたから

実はこの芝居の裏には初音の「あの方ならどうしますかね」のヒントがあったという、ね、、、

 

そうだ、山田先生はずっと南方先生のこと慕ってると思ってたけど実はコロリにかかるまでは超反抗的だったのね、

あとペニシリン作るとこのシーン

先にモノマネ見ちゃったせいで18番くるぞくるぞ、いや、青カビじゃなくて、薬効やないかっ!!!

もう!余計な情報入れるんじゃなかったww

とかもなったんですけどね笑

 

野風が最後塾のチラシ配ってるとき誰も受け取ってくれなくて、「んんっ」って咳払いするシーンあるんですけど、めちゃくちゃ可愛い、、ここもついついリピートしてしまった。。

 

一話ちゃんと見たことなかったことで敬語で優しい仁先生ののイメージ強過ぎて一話タメ口でのらりくらりな物言いが凄い変な感じした!

 

ちょこちょこ母親が見てるの見てたからか

喜一のおっかさんが馬に蹴られたシーンとか記憶あったり

何よりあの胎児が最後いつも現れて目見開くのトラウマでしかなかったからあんまり見てなかったのかもしれないんですけど

結末知ってみるから安心してストーリーに入り込める笑

 

わたしが馬鹿で世間知らずだったのもあるけどちょっと中学生には早かったかもしれない笑

 

喜一で思い出したけど

「先生には悪いけどさ、助からなきゃよかったよ、、、」のシーン辛すぎて泣くよね、

喜一だいぶキツい人生送ってるよね、いつか医者になりたいってなるやつだよ、

 

皆が楽しう笑い合う平らな未来をお作りください、って言う緒方先生の言葉でさ

ああ、平成か、そして平成は過ぎ去り令和になったのか、令和って響き綺麗で好きだけど

平成ってなんかそう言うことだったのか、良いねとじわじわ。

 

あとあと仁に出てくる勝先生カッコいいよな

MIU見た後なのも若干あるけど小日向文世氏の勝先生めっさ好きだわ。

 

そそ、コロリのワクチンは出てこなかったけど

勝先生が幕府に意見しに行くところ

「幕府には財源が…」

『コロリは異国より持ち込まれたもの。それにて苦しむ江戸はまさにこの国の縮図でございます。そのコロリを見事討伐なされれば朝廷への印象も芳しく、攘夷派の風向きも必ずや変わることでしょう。上様の御一行はいや増すばかりでございましょう。』

 

いや、今じゃんこれ〜〜〜

 

『勝先生の骨折で、お上がコロリ対策の援助をすると決まりましたっ!』

から恭太郎さんが嬉しそうに話すシーンいいよね、幕府めちゃ援助してくれるじゃん、しかも医学所のかたと心合わせてやると言うことで双方では相談も始めたようです!

 

同意とか合意の意のようですが「心合わせて」って言い方するの日本語って素敵よね、

 

まあそんな感じで前後したり思い出した順に書いてたらぐちゃぐちゃになっちゃいましたが

総論としましては

仁おもしろいっ!!!!!

 

以上

season2に続く。。

 

バタフライエフェクト…🦋⸝⁺✧:.。.:*☆

 

器とは大きいだけが価値ある器じゃないのね、

元から小さな器を大きくするのは不可能でも美しく磨き上げることは出来るのかもしれませんね。。