不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

Little Charo 1

Hello, everyone!

This is Rikako ☺︎

 

Today, I'm going to show you this!

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リトル・チャロです。笑

実は中学生の時に買ってからラジオドラマ版のCDは何年も何年も聴いてたのですが、何故かまともに全部読んだことがなかったストーリー・ブック。

 

チャロ自体、NHKの英語学習用の教材の一種なので英語自体は簡単です。

英語も聞き取れていました。

 

と、思ってました。

中学生の時から朝の5分アニメーションとCDを何回も見聞きしていたので、正直、英語が読めなかろうが聞こえなかろうがストーリーがわかるのです。それゆえ、「英語が聞き取れている」と勘違いしていたようです。

 

そう、読み始めて気がつきました。

中学生英語くらい、流石にいけるっしょw

そんななめたリカコの思考はすぐに崩されます。

 

1頁目から次の行を読むたびに調べまくってましたw

 

単語がわからない、はストーリーを知ってるのでなんとなく予想でいけるのですが、

口語的な表現や、文法が意外といけない。

Something多すぎだろ、みたいな笑

 

でも不思議なもんで調べながらも読み進めると同じフレーズの繰り返しはインプットされるので調べなくなるし、予測がつくようになってくるもんなんですね。

そしてやはり学習用の側面で文法構造がしっかりしてるのが多かったり、会話構文で疑問文が多かったりするので、英会話中になかなか出てこなかった疑問文で少し話せるようになったり、聞き取りも考えるワンクッション入らずスッと入ってくるフレーズがちょっとだけ増えた気がします。

 

そして肝心のストーリーなんですけどね、

以前母に「最近"チャロ"の本、今更初めて読んでるんだ〜笑」と言ったところ

『あんた本当にチャロ好きねえw 昔っからずっーと聴いてるじゃない笑』。

何を隠そう英語勉強させたくて朝番組見てから学校行きなさいって言ってたのまみーなんですけどね、この感じだとたぶんforget the forget発動しているのでしょうw

 

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中学生の時、英語ができるようになりたくてこのノートに英語日記をつけて、英語の先生に添削してもらってました。

今やってるInstagramとなんら変わりないですw

 
 
 
 
 
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13年以上成長がないのは悲しいことですが

褒められることがあるとすれば当時より継続していることでしょうか。笑

 

そしてまた脱線してたんですけど

大人になって余計か

チャロが健気で「がんばれ!」って思いながら読んじゃうんですよね笑

特にDreadに日本は遠すぎる、犬だけで帰ることはできないという事実を伝えられて

泣いちゃうシーン。

泣かないで〜(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 大丈夫君は帰れるからね(ストーリー知ってる←)。。

って気持ちになってるとDreadが戻ってきて

"I'll help you, but only for today."

も〜!!!

1巻の中盤にはDreadが失った心を何気無い本人に意識のないチャロの一言で少しだけ救われるシーンとかもう、、、昔はどちらかというとチャロ側の気持ちで見てたのがなんかもうDread側なのよ、、、

Candyがチャロを揶揄ってそれを真に受けてがんばっちゃうチャロにも泣くし

Candyを責めずに起点をきかせるMargheritaの大人の感じも好きだし、Dreadもはらわた煮えくり返ってるのにチャロに悟られまいといつも通りに振る舞うところとか

大人かっけええ!!!(安っぽい感想w)

 

あとチャロって挿入歌がいくつかあるんですけど

リピート癖で好きなのばかり聴いてて

こんな曲もそういえばあったなっていう発見もありました。

その中でお調子者鳥さんのSallyの曲が文字面で読むと本当に意味のない感じだった事に気がついたり、実は韻を踏みまくっている面白い感じになっているのにも気がついて、結構作り込まれてたんだなと。

 

今2巻も読み始めてるんですけど

チャロがね、ちょっと大人になってる(いろいろ考えたり強くなってる)ところがまた、グッときてね…

 

ほんとリトル・チャロはストーリーが神です。

 

あー!!!あとチャロのBirthday のDreadとのやりとりも好き;;;;

あとね、Siriusのことを思いやりのない人って暗に言っちゃうチャロと嫌味に言うMargarita に対して、Siriusには彼なりの立場とか事情とかPrideがあるってリトル・チャロに教えるDreadが胸熱なのよ…

で、このシーンでさっき言ってたドレッドの失われた心の片鱗が見えるんですけど

Maybe I dropped it (Dread's pride) somewhere on the street of New York.

っていう台詞がお洒落ですげえ好き、笑

 

Do you want me to find it for you?

 

マジでこの流れ考えたの原作のわかぎゑふさんですか?英語脚本の佐藤良明さん・栩木玲子さんですか?天才ですか?

 

そういうわけでわたしの最近の楽しみリトル・チャロです。

 

When you want to succeed, you try hard.

If you're trying hard, you should be proud of yourself.