不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

夢の中に堕ちていたい日

外の冷たい外気が疎ましくではなく愛おしく感じる

 

抽象的なことだけを考えていたい気分

久しぶり

 

ふわふわする気持ち良い

 

昨夜は電気を消してソネングラスの光で

寝てはダメ、まだ歯磨きが終わってない

寝る前のトイレに行ってない

寝てはダ…

 

はっ。

2時、、、

起きねば、おきね………

 

5時15分の平日タイマーが鳴らなかったらアブナカッタ

 

花粉×生理×寝不足のねむさが脳の化学反応を起こしてパチパチ夢の思考になってるのかな

 

誰も羨ましくも妬ましくもない

熱っぽいリスペクトも熱中もない

採算度返しで何かしたいほどのモチベもない

目標を達成できなくても何も思わない

でも時間通りに会社に行って時間より働いて帰ってくる

 

アイデンティティを探し続けて

ここにはないと、わたしには見つけられないと

死にたくなったり叫んだり泣いたりして

いつかわたしがいなくなることを言われて前は底なし沼に落とされたみたいに気分になったのに、トンって肩を押されて、ふーんって特に抵抗せずアスファルトの上に転がってそのまま目を閉じたみたいな感じ

 

新入社員に上司が入れ込んでわたしが嫉妬すると先輩が予想したらしい

わたしのこと、よくわかってるなとうれしい

 

だけど何も思わない

 

むしろ新しい風に次のアイデンティティを見出そうとしてる自分にさっき気がついた

 

まるで寄生虫

 

住み良い場所を探し続けてる

 

自分で穴を掘って住処を作れる逞しさがないことをもはや憂うこともなく

誰かのあたたかい毛皮の中に疼くまる

それでいい、それがいいと思っているのだろうかねむい、

 

来世ちゃんの新刊で悲しみを経験した林くんが色っぽくなるという描写がある

 

傷を負ってる人間はやっぱりどこか艶っぽくて美しい

傷を負ってる人間は人を傷つける時の感触を知っている

傷がつく柔らかい部分を持ってる人間が好き

 

傷ついてる感触がないロボットがたまにいる

たぶん中のソフトウェアがやられてもそもそもの構造が違うから理解できないし理解されない

 

蹴落とすことに意味を感じない他人はわたししじゃない

 

人間社内で生きることは金で常に計られる

金がなければ生きていけない

だから競争に参加するしかない

でも戦いたくない

傷つけあって蹴落として血だらけの金で欲しいものはない

でもその戦意のなさでボロボロになって這いつくばって血だらけの金を血眼に探すのも辛いとかじゃなくてだるい

志も無い

生きてる意味を考えること自体意味がないと説かれてもやっぱり考える

考えてる方が楽だし救いなんだろう

味気ないねむい

 

他人はわたしじゃない

でも、他人の評価からワーストケースに近い思想がわたしなら

わたしが考えうる親切を行ってもそれ以上悪化することはないだろう

それをうざいと思うなら、多分わたしより傷つきにくい心を持ってるだろうから

他人の柔らかさを想像することなく勝手に切ってくれるだろう

そうすれば傷つくのはわたしだけで

被害は最小限だ、そうなれば迷う必要はないだろうねむいねむいねむい

 

今日は長そうだ

 

ぼんやりこんなことだけをぐるぐる考えていたい

考えながら現実と夢が溶け合う瞬間を感じて痛みで目覚めるなんてことなくあったかい日差しが差し込むまで目を閉じて痛い