不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

後輩との距離

わたしは過保護すぎるのだろうか

 

ダメ男製造機、お母さん気質

 

自分の仕事が回ってなくて

小さないらいらがパチパチ消えなくて

じんわり胸に広がる理由のわからない死にたさで涙が滲んだ

 

昨日の疲れを眠さで引きずった朝で

完全にリセットできることなんてないけど

土日に結構歩いたのが効いてか足取りは軽い

 

満員電車の中考える

 

「あ、コイツ、私を舐めてるな」

 

後輩にそう思った

 

だから、過保護にしすぎたかも

そんなふうに思った

 

まだ入社して1ヶ月も経ってない

それにコロナはわたしたちのときとは違う研修を持ってきたせいで

基本についても全体研修でやってくれていない

だから知らないことばかり

そんな子に「この前教えたよね?」なんて教え方するやつはやっぱり思いやり無いと思うからするつもりない

まだ躊躇なく聞けるうちは丁寧すぎるくらいに教えようって決めてた、決めてる、帰るつもりはない

 

じゃあなんで舐められてると思ったのか考えてみた

 

あー、

指摘した後に「すみません、気をつけます」より先に言い訳をするからだ

 

後輩は私に似ている

 

だけどこれは似てない、もしくは無意識に私がやってるから同族嫌悪的にムカついたんだろうなと思う

 

後輩が仕事をし始めた時に

私に対して、なぜこんなやり方をするのだろう、という舐め方は正解だと思う

 

わたしはらぶあんどぴーすで競争嫌いで同期を蹴落としてまで上に上がりたいと思わないけど

資本主義と利益で食べていく会社にとってはそういう人間が大事なんだろうから正しいと思うから

 

だけど

 

残念ながら後輩はまだわたしにそんなこと思うのは早いと、自己評価低いわたしでもわかる

 

伝わるんだよ、人のこと舐めると

慣れると舐めるはだいぶ違う

 

もしかして、わたしと似てるから丁寧に優しくの方がいいと思ったけど

優しくするとつけあがるタイプなんかなあ

まだわからない

 

自分は若手社員ではなく、課長に育てられた

 

課長と同じような教育はできない

経験も違えば人間も違う

それだけじゃない

今の後輩とわたしは人材として期待された素養も部署も仕事も全部違うから

わしはそんなの一年目の時にやっとらん、

 

もう一個ある

質問していい、わからなければ聞けとは言った

言ったが

調べる努力はしてほしい

と思ってしまった

 

わたしがキャパオーバーしてるのか?

心の余裕がないからか?

 

人を舐めるのと同じで

イライラは人に伝わる

 

わたしは人よりアンテナが高いのもあるけど

後輩がわからなくても周りの人が察知して巡り巡って嫌な形で聞くだってありうる

 

風呂場でア"ア"ア"を超えて

くそガッ!!!

って叫んでた

追い出される日も近いかもしれない

 

地頭がいいと勉強ができるは違うから

 

先輩の言葉が何度もリフレインする

 

結局基準は自分しかない

てめえのものさしで計るなと思い続けて生きてきたけど

無理なんだ

てめえのものさししかないけど

他人にもものさしがあって他人はその基準で生きてるから

そもそもわたしたちの物差しは別なんだという自覚が精一杯なんだ

 

だから比べてしまう

自分に似てるからなおさら

 

時間をかけなきゃ無理という認識があるなら

 

いや

見えない努力をチラ見せしてしまうのが私の悪い癖だ

見えない努力をしようとしてるかもしれない

勝手に判断してはダメだ

聞こう探ろう知ろう

 

あくまでわたしは教育担当

私の仕事は教えること

そうだ、踏み込みすぎるな

いらいらするな

あとついでにわたしの邪魔しないでくれ笑

これは後輩に向けてではない、いつものあの人だ笑

 

後進を育てて2年後に辞める計画を静かに進めるのだ、冷静沈着北村晴男