英語の勉強もせず、お買い物にも行かず
少し眠ろうと思って起きたり寝たりを3時間。
私もプライド高いんだな、
節々のマウンティングにイラッとしてしまうなんて。
ママの店のお客さんにリカコは悪い子じゃないけど良い女ではないと言われた意味が少しだけわかった気がする
デートの帰り道眠気と共にそんなことを考えていた。
夢の中にお久しぶりです
大学のときに好きだったセフレがでてきた
好きだったのに彼のことを一般的な関係性に落とし込めるとセフレとしか言いようがないのがかなしい
悲しいからDとしておこう
Dと置き換えたら曲がった男の歌が頭に浮かんできて
やっぱり歪んだ人生しか歩めないのかもと思ったけど今本題はそれじゃないから一旦横に
そう、Dが夢にでてきた
旅館のような部屋でDを含めてなぜか、Dは大学での友人だったのに、高校のときの部長で相棒と見知らぬ同じ部活設定の女の子たちが来る予定で、吹奏楽パート内誕生日会を実施するべく、主役以外が待ち合わせをしていると言うという設定だった
わたしと彼が部屋をおさえるために先に入るということだったが、たぶん彼は遅刻してきて少し遅れてきた
部屋に入って座った彼は少しはにかんで『奥さんと〜で遅れちゃって、ごめん』そう言った。
Dと精神的にも物理的にも離れてからもう4年ほど経ち、その間、Dと同じような関係になったヴォルデモート(名前を言ってはいけない)に愛を寄せ、天使に愛し方を教えてもらって、特にマイナスな未練はなく、いろいろあったけど若気の至り的な部分も多かったので、君の時間を使わせちゃってごめんという気持ちとはじめていろいろ経験させてもらってありがとうという気持ちのある人だったからショックなんて感じ得ないはずだったのに少しだけ、夢の中で少しだけ、そうなんだ…と思ってしまう自分がいた。
(じゃあもう会いないね、会うのやめよう、)
そう言おうとして彼は
『子供もできて…』と続けた
夢の中の私の心が壊れる音がした
ああ、そうか、Dが結婚して子供ができたことにショックなんじゃなくて
結婚して子供ができたのに関係性が続いていることに絶望して多分夢の中のDの中にヴォルデモートを見ていたのと自分は普通になれないこと、普通になれないはずなのに今日は期待してたより思ったより変じゃなかったといわれたこと、むしろ払って欲しいぐらいと言うヴォルデモートがはなった地雷を踏まれたことでちょっも疲れていたんだな
泣いてもいいよね
薬で泣かないようにしてるというか泣くことを抑えられてる気がするけど今日は泣かせてくれ
わたしがわたしでいることさえも疲れるね
やっぱりしばらく一人になろう