三十路女は分が悪い
どうもこんにちは、リカコです☺︎
恋愛とか結婚とかに触れる機会が最近多かったのでなんとなくまた読みたくなって
数少ないわたしの一度読了済みだけど残している本棚から壇さん(壇蜜さまへの敬意を込めてここではこのように称させていただきます。)の本をまた手に取りました。
電車で読むのに優しいサイズ感と1Qへのアンサーの文字数。
なんだか初回読了時より年齢がすこーしだけ上がったのとその間またいろいろ人生(?)経験を積んだからか、スッと入ってきやすくなった気がしました。
あえて書き終わるまで初回読了時のブログを振り返らず、今回は章ごとに書いてみようっと🐈🍜🍃
******************
- 第1章 恋愛 -
『男運がありません。普通の優しい男性に出会いたい』
相手のせいばかりにして「そんなひどさに甘えて思考停止していた自分」から目を逸らさない。
男運が悪いを当人が言うことは、相手のわたしに対する「女運が悪かった」を芽生えさせてしまうから、"嘘でも"甘えていたわたしがとしおらしくしてるのがまさに賢い女なのであーる。
腑に落ちてなるほどでござる(ᯅ̈ ) 💫
『デートでクーポンを使う彼。結婚しても大丈夫?』
いや、オードリー春日さんかいっ!と心の中でツッコんでしまいましたw
前に読んだときはそんなにひっかかった印象なかったのにな笑笑
相談者さんの相談内容を読んでもふーんくらいで、「そんな男ないない!」とならないってことはもしこの彼がわたしの目の前に現れても、わたしにとって「デートでクーポンを使う」ことは欠落になり得ないんだなあとしみじみ。
******************
- 第3章 仕事 -
どんな順で読んだってイイじゃない。
そういうわけでスキップして第3章。
恐縮ながらわたくしリカコ、壇さんに仕事に関してお言葉をいただいたことがあります。
『仕事が面白くないも仕事が続いているっていう裏返し。やめてないんだもん。なんとなく仕事をやってるだけで今のご時世は十分。』
あのときと今と少し環境が変わったけれどわたしの中で形を変えて支えになってる心言です。
仕事は命を捨ててまでやるものでは無いけれど、なんとなくでもやめないことは、なんとなくやめないを世間もわたし自身もときに怠惰で思考停止と蔑むけれど、だからなんだです。言わせておけばいいデス。なんとなく働いてその中でも小さな目標を見つけてコツコツやって、いただいたお給金で美味しいもの食べる。それでいいじゃない。
本に戻って、
『野望』とは「身の程を知らない大それた望み」。失礼な(笑)から始まるこの章。
実はこの本と同時に、道に現れた己を殺して目の前に選択肢が分かれたならば未知と興奮その中にある危険に飛び込め
という相反するような(読み進めれば根本的にはどこか共通かもしれないけれど)本を読んでいます。
N長さんは、そう、叶わなかったから野望なのでは?
そうですね、たしかにまさにわたくしリカコはジャンヌダルクに仕立て上げられ、自らも躁転してるときはA智M秀さんの如く本能寺燃やそうとしてますし。。笑
叶わぬ「野望」より小さな『目標』を。
今日も地味に地道にがんばるためにいってきます🐥
******************
- 第4章 将来 -
愛されたい、愛してくれる誰かを探して、いるんだろうなあ。
「孤独を和らげるために誰かを探す」を見たときにそんなことをふと思いました。
愛されたいではなく、愛したい誰かを見つけられるように今の自分を受け入れる、みたいのはよくみますよね。
孤独を飼い慣らし孤独をまとう者として人の痛みのわかる人間になれたら、自分の痛みにばかり敏感になるのではなく、そうなれたとき、なんかしらの答えに辿り着くかしら、。
******************
あとがき、にあたるのかな?
壇さんの暗黒期〜現在の考え方まで読了。
わたしのアキレス腱は、なんだろう。
「アキレス腱」を噛み砕いて飲み込むのがのが難しくて実はよくわかってないけど、例示からコントロールしないとわたしが終わるもの、だとしたら、恋愛、なのだろうか。それとも心の波、双極性障害かしら。
さて、以前のわたしはこの本を読んで何を感じたのか、答え合わせといきましょう。
わたしにしてはまとまってましたが、なんかアツいなあって感じの文面ですね、笑
冒頭の4時間綴り続けてたのも踏まえて飛んでる感じはします。そう考えると今はすごく落ち着いてるなあと。
本日は朝からお初なミッションがありますゆえ、今日も今日とてがんばりませう。
おわり🐇💫