また起きたらうつ伏せだった。
お前はセフレ なんだから
と靴とパンツを奪われて
みんながたのしそうに歩く平な道を許されず
岩の上を裸足で歩いた
いや、地獄の鬼かよ笑
逃げたらさっきまで可愛いよって抱きしめてきてたくせにまさに鬼の形相で追いかけてきた
助けてってみんなに懇願しても困った顔で早足になってわたしを遠ざけて彼らはこちらを一瞥した後なんの反応も見せず平らな道を歩いっていった
何故夢の中でまでこんな仕打ちを受けねばならんのじゃ!
もはや悪夢だと思わなくなった
ふつうの夢、裸足で岩は痛いよう