どうもリカコです☺︎
ついに2023年から続いたウォンちゃんシリーズが途絶えました笑
これ以前から2年以上も人が選んだ本を読んでいたのも面白いのですが
それよりもいつの間にか全然読書をしてなくなっていたのだなと改めて実感しました。
では今回はやっとリカコセレクトなのか、
というと実は違います。笑
来月(夜職女は寝るまでは今日なので今は8月という認識です笑)、
高校のときからの大切な友人から依頼を受けて、
恐らく人生最初で最後の結婚式での友人スピーチをします。
友人とういか”なっちゃん”と書きたいなあ…
なんか既にどっかの記事で名前出してなかったっけと思って
「なっちゃん」で検索かけたら奇跡が起こりましたw
6年前って(#°Д°)笑
図らずも結婚式の記事で、かつ
この先生となっちゃんの集まりが今回の本のきっかけです。笑
結婚式の招待を悉く断り、知人や友だちは多いけど
友人は本当に少なく、さらに結婚式でスピーチをわたしに頼んでくれるような友人は
恐らくなっちゃんしかいません。
だからこんな貴重な機会を与えてもらって、さらに大好きななっちゃんのハレの日に
直接お祝いの言葉を掛けられるチャンスをいただけて本当に光栄です。
とはいえ、最初で最後だと思っているように
結婚式でのスピーチの経験がないどころかいつか自分が任せてもらえると考えたことがなかったので、数少ない出席した結婚式での人様のスピーチの記録はおろか、
スピーチ原稿ってどうすればいいんだああああああああ!!!
というのが正直なところ笑
1年に1、2回ほど、先の記事の3人の会があるのですが
そのときに結婚式の招待とスピーチの依頼を正式に受けたので
自然とスピーチについての話題も出るわけで。
そこで恩師と彼女自身から「これさえ読んでおけば大丈夫!」
と言われて読んだ本があります(ง •_•)ง✨
そういうわけで今回はこちら☺
実は小学校のときからの幼馴染で少ーしだけ変わった友だちがいるのですが
(彼女について説明していると10000文字を優に超えるので割愛しますw)
彼女にも「友人スピーチ頼まれたんだけどどうしたらいいかな」と軽く話したところ
「『本日は、お日柄もよく』読んでおけば大丈夫でしょ( ᐛ )v」と言われました笑
この本、そんなに世の結婚式のスピーチに貢献しているのか…
とドキドキしながら久しぶりにひいきにしている本屋さんに取り置き予約。
小説を読むのは2年以上ぶりの楽しみさとここに結婚式スピーチの全てが…
という期待を胸にページをめくります。
物語のかなり序盤でこの小説でキーパーソンになる久遠久美さんが登場。
最初は不機嫌な状態で彼女と対峙する主人公こと葉だけど、話しているうちに彼女に自然と興味が沸く。
そのタイミングで読者であるリカコ自身も前のめりに本書を読み始めました。
結論から言うとかなり素敵な小説でした。
久しぶりに本を読んで何度も涙を流しました。
まあ、小説を読むのも心に触れるような本(最近は自己啓発本の類ばかりだったので)を読むのも久しいので当たり前ではあるのですが。。
この久遠久美さんが登場するよりも
主人公こと葉が登場するよりも前。
小説を開いて1ページ目。
この本は結婚式の関係者スピーチから始まります。
それも嚙み嚙みのかなりつまらない、校長先生の朝礼の挨拶のようなスピーチから。
それと対比するかのように久美さんと出会ったあとすぐの祝辞では
久美さんの華麗なスピーチが披露されます。
久美さんのスピーチを読みながら
いや、もはや情景が浮かんでいたので聞きながら
自分がなっちゃんの結婚式でスピーチする姿を思い浮かべて
冒頭のつまらない方のスピーチにならないように
久美さんみたいなスピーチをしたならば・・・
と想像すると自分にその毅然とした態度と素晴らしい原稿で
スピーチが可能なのか、
とまるでこの後「新婦の友人のリカコさんです。」と紹介される直前くらい緊張して体が硬直しました。
頼む本書、いや久美さん。わたしになっちゃんの結婚式で最高の友人スピーチができる力を授けてくださいっ!!!
だいぶ序盤からそんな気持ちでページをめくることになりました。笑
本書で意外だったのは、わたしの頭の中に『結婚式のスピーチの(ための)本』
という認識が強すぎたせいでもあるのですが、
最初から最後まで政治の話が織り交ぜられていたこと。
もちろん小説なので本当の日本の政党や人物は出てきませんが、
郵政民営化や与野党・政権交代、ヒラリークリントン氏 vs オバマ氏など
実際の日本社会の政治の仕組みに即した内容、そして聞いたことのある政策や世の中のニュースが物語の中に絡み合っていました。
郵政民営化というフレーズ、いくら政治に興味がないリカコでも聞いたことあるぞ!
でも小学生くらいのときか・・・?
政治についてきちんと勉強していないので照らし合わせができないというなんとも情けないマヌケな状態ですが、
後ろのページを見てみると2010年8月刊行。15年前…。なるほどそりゃそうだ。
そういうわけで政治×スピーチの組み合わせが意外にも本書の軸にずっと存在していました。
その中で最初にその組み合わせで登場するスピーチが
こと葉の元想い人で冒頭のスピーチを向けられていた新郎篤志君の御父上
今川篤朗幹事長の人生最後の代表質問におけるスピーチ。
物語の中ではこのスピーチにも実は「言葉のプロフェッショナル」久美さんが関わっていた、という展開なのですが、このスピーチがこと葉ちゃんじゃないけど本当に凄くて。
今川幹事長なんて全然知らない人、というか小説の、二次元の人物であるにも関わらず、スピーチの情景が頭に浮かんで思わず目頭が熱く、そして涙がこぼれました。
もうこの時点で久遠久美さんに会いたい主人公こと葉ちゃんと一緒に
彼女に会いたくてソワソワしていましたw
こと葉ちゃんは親友千華のために、リカコは親友なっちゃんのために
友人スピーチを控えているのですから
こんなにわたしたちを魅了しているのですから必然ですよね?笑
そんなこんなで久遠久美さんを待ち焦がれていると次の刺客が…。
和田日間足(わだかまたり)氏、通称ワダカマ。
彼がこと葉ちゃんとくっつくのは昔読んでた「ちゃお」に掲載されている少女漫画たちくらい明白なので置いておいて。笑
こやつが久美さんが一目置いているだけあってかなりのやり手なんですよ。笑
でもね、こと葉ちゃんの膝は叩かせられても
こと葉ちゃんより2歳上で会社員も辞めて言葉で人を騙す奴ばかりのところにここ数年浸かってるリカコは騙せませんよ!笑
彼、こと葉の会社の創立80周年を際して会社のブランドイメージ一新のプロジェクトの社外メンバーとして、自己紹介を兼ねてプレゼンを始めるのですが、
わたしも老舗の会社で働いていたのでよくわかりますが生え抜きで長年勤務している人やわりと年配の役職者は変わることを嫌がります。
まあ人って変化が怖いし、変わらないことや現状維持が悪いことではありませんが、
こと会社や経済においては変わらない企業は時代に取り残されていくし、
挑戦する企業が生き残っていくのは本書が書かれた当時以上に今の方が求められているので想像に難くないと思います。
物語の中で彼もその必要性をプロジェクトメンバーに説くのですが、
変化を望まない勢、さらに残念ながらじじいになればなるほど頭が固くなると
会社員時代のリカコが尊敬する上司も当時言っていたので、これはワダカマといえど手ごわいぞ、と。
しかし、「彼は『CHANGE』が、ちょっと変えれば『CHANCE』になる。」と
みんなを感心させます。
ですが、昔のリカコだったら「すごっ!!!」とこと葉と一緒に膝を叩いていましたが、先述したように濁りに濁って簡単には人をまっすぐ見なくなったリカコには通用しません!(嫌な奴はワダカマではなくあんただよw)
いいですか、洗脳とか営業ってこういう口の上手いやつが乗せてくるんです!笑
しかしさすがリカコさん。まだまだ詰めが甘い。笑
そして政治への無関心・勉強不足が仇となりました。
このフレーズ、ワダカマのオリジナルと思いきやバラク・オバマの選挙演説の有名なフレーズでした。一本取られたo(TヘTo)
こと葉もワダカマの実力は認めつつも耳をすませばの雫のごとく、「やな奴やな奴!」という感じで物語は進んでいくのですが、彼と元々同期だったこと葉の元想い人篤志君が言ったこの言葉。
どんなに一生懸命書いても読んでも、広く一般に受け入れられない限り、言葉の効力って限定的なもんだろ。
言葉っていうのは、操れなくちゃだめなんだ
…(中略)…
じゃなきゃ、結局、世の中動かせないんだよな
いや、本当に仰る通りで…真理ですね。。
リカコ自身現状言葉の力で世の中を動かしたいとまでは思っていません。
このブログだって、自己満な側面がほとんどです。
ですが、知り合いであるかどうかに限らず過去に言葉(音楽も含む)で
死にたかったなんて一言で表せないくらいいろんな「ツライ」を抱えて生きていたわたしは何度も救われてきました。
30歳を目前にして、やっと少し安定した心を持ち合わせるようになって
先生やなっちゃんと違って結婚できない(しない)ことが濃厚で、元カレにも振られて身近な誰かひとりのために生きるという選択肢が以前より少なくなった今、
自分のために生きるだけでは物足りない天命を受けているので
残りの人生、自分の願望をかなえつつ、人のためになる何かに尽力するとしたら
わたしは書くことや話すこと、文字や言葉を使って
かつての(今もだけど笑)わたしと同じくこの世界が生きにくい人たちに
みんなと同じ呼吸の仕方だけじゃなくていいこと、生きる場所を変えても生きていけることを知らせたいし、わたしの過去の経験やこれから経験する体験が
そんな人たちの糧にならなくても踏み台でもいい、
とにかく生きるための小さくてもいいから何かきっかけにでもなってくれるようなことをしたい。と思ったときに
こんな読まれてるか読まれてないか分からないブログだけではいけないって
思ってはいるんですけどねえ・・・笑
もちろんこのブログを読んでくれる数少ない読者の方には感謝しかないし、
そもそもわたしの趣味兼心の安定のためのブログなので
これ自体は意義を果たしてはいるのですが…。笑
とにかく何かもう少し主語も視野を広くしてを成し遂げようとしたとき
ただ言葉を持っているだけではだめなのだと改めて篤志君に気づかされました。笑
そうやって本書はいろいろな発見をさせてくれているのですが、
わたしは「リスニングボランティア」という存在を初めて知りました。
簡単に検索はしましたがここで紹介できるほどの知識はないので割愛します。
興味深いので調べてわたしも参加できそうだったらさせてもらいたいと思います。
この傾聴ボランティアのシーンで「聞くことは、話すことよりもずっとエネルギーがいる。」とワダカマ。
仕事柄(現職キャバ嬢)か人の話を聞くのは日常茶飯事なのと、人の話聞くの好きなので、ほーん。そういうもんか。と。
読み進めると、話を聞くということが相手を知り、寄り添うことになる、ということ(わたしの読解力に誤りがなければ!笑)が書かれていて、
今このブログを書きながら、キャバ嬢顔ではない(もっとひどい言い方をすると相対的に「可愛い」の部類に入らない)わたしが、郊外とはいえ、前に勤めていた店舗から今は禁止されている色恋営業0(いわゆる枕営業もなければ辞めたら付き合う・結婚するという無責任なことは言わないどころかおそらく生涯一人で生きていく、もしくは包丁を振り回しても止められる屈強で広い心の持ち主としか結婚しないと断言しているw)で指名本数1位または上位キープ、つまり売り上げとは違って単純な人気順位で言ったらきっと他の人からしたら不思議なことに飛びぬけているのは、きちんとわたしという商品戦略の結果なので複数の要因はあるのですが、この聞く力が誰よりも優れているからという自負があります。
だって、どんなに可愛くても顔がタイプでもエロい体してても
セックスするわけじゃなかったら、酒飲んで鑑賞しててもつまらんでしょ?笑
そりゃ、説明しなくても自然と引き出してくれて、ほしい言葉や時にはみんなが気を遣いすぎて言わない強い言葉だけど潜在的に言ってほしいこと言ってくれるぶすのほうがなんか可愛く見えてくるんですよ。笑
ま、そういうことだな、ってわたしの解釈が正しければそうなんだろうなというところからの論理的自画自賛タイムw
でもこの章で一番印象に残ったのは、この言葉じゃなくて
言葉を操るのが上手いと言われているワダカマこと和田君が
こと葉に期待していることを伝えるために言葉よりも行動で示したのが
この小説で一貫して伝えている言葉の大切さと対局しているのが
あら?っと思っておもしろいなと感じました。
そしてこの対比構造は終盤にももう一度訪れるのですが、一旦こと葉ちゃんの決心に飛びます。笑
本書を読んでいる前提で気になったところを要所要所掻いつまんで好き放題書いている記事なので、こと葉が決心するに至る背景を全く書いてきていなかったのですが、
彼女は今ワダカマと一緒に自分の勤める会社のブランディングチームの社内メンバーとして、ワダカマに指名され、周年イベントの際の社長のスピーチライターを務めています。それと同時に亡き今川幹事長の息子であり、こと葉の元想い人の篤志君の初選挙に備えてスピーチライターをする予定があります。
どちらも一大イベントでプロのワダカマや久美さんならともかく、まだスピーチライターの世界に飛び込んだばかりのこと葉には少々荷が重すぎるようにも見えます。
彼女自身もそれを感じていて、そんな彼女の気持ちを見透かしていたワダカマ君からひと言
一番やりがいを感じることを、いまはひとつだけするべきだと思う
正直リカコは鬼のシングルタスクマンなので、見習いだからとかに限らず
わたしがこと葉ちゃんと同じ状況だったらぶっ壊れてどっちも中途半端になると思うし、この言葉通り、一点集中したいと思うだろうなあと非常に共感。
彼女もそれから考え、日本を代表する老舗製菓会社の安定したOLを捨て、スピーチライターの道を(しかも当初は久美さんの事務所に所属させてもらえると思ってなかったので収入0の日々も覚悟したうえで。)取ったのです。
もちろん両親は反対するでしょう。
わたしも辞めること、先に言えなかったもん。笑
でも詩人おばあちゃんはこと葉の味方でした。
安定した仕事で幸せになるのもいい。
けれど、人を感動させ、幸せにする仕事に就けるのはもっといい。
おばあちゃんんんんん(´;ω;`)ウゥゥ
いや、驟雨先生っ!!!
泣いた。
目頭が熱くなってまた涙が出た。
なんでかわからない。
何回泣かせてくるんだこの本は…(´;ω;`)ウッ…
さらにこの本は、感動以外の涙もリカコから誘発してきました。
篤志君の妻恵里ちゃんが妊娠5か月で突然の様態悪化。
すぐに救急車を呼んだのも空しく、受け入れ先の病院が見つからず6時間たらい回され、母体は一命を取り留めたもののお腹の子は・・・
そんな状況を目の当たりにして夫の篤志君は、駆け付けたこと葉と久美さんに
「どうか、おれに思う存分闘わせてやってください。そして、この国を変えるチャンスを与えてください。」
だめだ、ここに引用転記してるだけで涙が止まらない・・・
何もできなかった無力感に共鳴してしまって何回読み返しても唇をかんで涙が堪えられない。。
そしてこんな辛すぎるシーンにも
先述した対比が・・・
彼が力強い決心をする前の絶望している状態のとき、必死に掛ける言葉を探していること葉に対して、久美さんは彼のことを強く抱きしめ背中を叩くという行動を示します。
もっと戻るとこと葉の親友千華ちゃんが彼女に友人スピーチを頼むシーン。
こと葉のスピーチ人生の始まりでもありますが、
久美さんによって千華からのメッセージを読み解いてくれます。
親友こと葉を励ますために彼女にスピーチを依頼したのだと。
本書は先にも書きましたが、言葉の大切さや尊さ、力を一貫して書いているけれど、
時折出てくる言葉ではなく行動で大切なことを伝えたり、大切な人に寄り添うことができる描写が言葉は心を伝えたり、人の心を動かす素晴らしいものだけれど、人間それだけじゃないというメッセージがこれもあえて言葉にせず(抱きしめる描写のみ久美さんから説明がありますがそれ以外については特に言及されていません。)に盛り込まれているのではないかとリカコは感じました。
そして物語はクライマックス。
ついに篤志君の一番力を入れている演説の時間が近づきます。
それを邪魔しようと先の恵里ちゃんの救急車たらい回しの件を対立政党(ワダカマ君がスピーチライターで入っている党)がデマ情報を流し、印象操作を仕掛けてきました。
なんて非道な・・・。腐り政治家がっ!仕事しろっ!税金返せっ!とフィクションとはいえ野次を飛ばしたくなります。
演説前にどうにかこの事実を伝えに来たワダカマくんでしたが、こと葉は最初、その事実を伝えることで相手政党と同じく彼も篤志君のことを汚い手で引きずり降ろそうとしていると勘違いします。
ですが、ワダカマ君の狙いは違いました。
その事実をこと葉に伝えることで真実をスピーチの中に盛り込みこちら(篤志君)側から勝負を仕掛けろと、わざわざ自分のクライアントのライバルに、自分の仕事を投げうって伝えに来たのです。
ワダカマ君…私リカコと結婚してくださいw
ええええ!やだもう!良い男過ぎる!
電車で読んでまた泣きそうになったので責任取って結婚してくれ!(怖い女リカコ笑)
そして図らずもこの記事を書きだしたのは、
物語の終盤篤志君の出馬選挙当日と同じ8/31(日)。
書くのが遅いのか想いが募りすぎてるのか分かりませんが
現在の時刻9/1(月)AM5:00過ぎですが、笑
最後はこと葉とワダカマ君の結婚スピーチを久美さんが
「本日は、お日柄もよく、…」
と〆てめでたしめでたし。と。
友人スピーチを任されることで、なんてすばらしい本に出会わせてくれたんだなっちゃん(と紹介してくれたのは先生だけど笑)!
わたし、なっちゃんのために最高のスピーチを贈るから!
そして、本書が与えてくれたものはスピーチの極意と情熱だけではありません。
わたしは人生で初めて政治に興味を持ちました。
選挙権はもっていますからもちろんほとんどの選挙の投票には行くようにしていましたが、ざっくりマニュフェストを読んで、ひどい時にはそれさえもせずに投票に行っていた自分を改めます。
現時点でまだスピーチ原稿ができていなくてかなり不安です。
仕事が遅い自分に対して、こういう時嫌になります。
ですが大切な友人の彼女待望の結婚。
絶対に最高の花を飾って見せます。
なのでなっちゃんの結婚式まで、やりがいを感じることを友人スピーチに絞ります。
最高のスピーチを彼女への祝儀に。
彼女の晴れ姿を見届けた後にまた会いましょう。
アディオス(๑• ̀д•́ )/°˖✧˖