小さいわたし
どうもこんにちは、リカコです☺︎
友人に贈ろうとしている本を先に一読しました。
彼女は以前わたしのブログを読んでくれていたので(今はわかりませんが)、だからこの記事は念のため本が彼女に届いてからアップしようと思います、笑
(*追記:確認はできてないけどおそらく通常であれば着済だと思うのでUPします✨)
本屋さんで見つけたとき、
彼女が読んでそう、ぽい、と思って手に取った本。
益田ミリさん原作の僕の姉ちゃんがわたしはすごく好きなのでこの本も好きな雰囲気かなと思ったのもあって(あげる相手はわたしじゃなくて彼女ではあるのですが、)購入してみました。
なんだか最近何をするにも脳が疲れる感じがするのですが
途中手紙を書くので中断はしましたが一日で一気に読み切ってもちゃんと休日だったのがうれしかったです。
やっぱりわたしはこういう文体をたまに入れたいんだなって。
実は先に他の本を読もうとして、ちょっとエネルギーが必要そうだったので中断してこちらを読んでました。
頭の中の会話が始まるけど本を読めるレベルで、かつもう前みたいに書けないし感じられないかもとたまに考えてしまう気持ちを払拭するようにわたしの中の言葉を身体の中に、疲れない心地よい程度に引き起こしてくれるのがまたうれしかったです。
わたしはばあちゃんに感受性の豊かすぎる子と言われていたみたいだけれど
大人じゃないこどもたちは大人になって忘れてしまっただけでみんな同じように色々感じていたのかな。
それで感じる力が強い大人はこどもの感じる力を失わずに、あるいは上手に感じる力を捨てられずに大人になったってことなのかしら。
それとも生まれ落ちた性質上、あるいはかなり幼少の段階で感じる深さは大人じゃないこどもであってもかなり差はあるものなのかな。
どっちにしろわたしも白線だけを歩き続けていたし、傘をさしてたら雷が落ちてくると思っていたし、ひとりでお店屋さんごっこをして、たしかポイントカードを通すという頭の中のくだりのために、コンセントにヘアピンを突っ込んで火花を散らして母さんに冷や汗かかせたりしていたなあ。
『仲良しのひらがな』がいちばん友人ぽいお話だなと思ったけれど、当たったかな。