不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。

どうも、リカコです。

泣きながら出社するも職場についてから全部どうでもいいから半分どうでもいいくらいになりました。

ただ失われたやる気は戻ってくる気がしません。足取りは重い。

 

今に至る第一段階、今の仕事が向いてなくて落ち込んでとてつもない暗闇に投げ出されていました。それでもママの店に足を運んで常連さんとママにぽつぽつと話をしていたときに『ママはこれを読んで変わったから』とその場で買ってくれた本です。


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神奈川の人なのかしら。

わたしは丁寧な文が好きだなあと思ったのはひとまず置いておいて、

ママはこの本をわたしに手渡すときに

『この本の全部をリカコちゃんが受け止める必要はないと思うの。リカコちゃんがいいなと思ったところだけ取り入れてみて!』と言ってくれました。

本をプレゼントするってその人の思考の一部を渡すことだからわりとハードル高いけど、押し付けがましくならないで気持ちをくれたママに感謝した。

 

だから、わたしが気に入ったのをひとつ。

まだ立ち直れる兆しがあったときに気に入ったものだから今の折れた心にはどうにもならないかもしれないけど、また今の地点で立ち上がる気に少しでもなったときに。。

 

大きな岩を動かしたければ、まず自分一人で押してみる。

 

岡本太郎氏の本を読んだときに書いたけど(自分の中に毒を持て - 不器用リカコの書きたい人生)、良くしてくれる先輩や同僚はいるけどわたしに仲間はいないから。。

 

でも今はその大きな岩さえも別にそのままでいいし、わたしには関係ないから岩の見えないところにでも行っちゃおうかな、って思ってる

なんか、ほんとにほんとに何もしてないできてないけど、疲れた、、

 

この先どうしよう。

 

でも不幸なわけじゃないんだ

 

この本を読んで、今のわたしの状況の悪さも相まって、きっと本やママが意図した何かしらをたぎらせることはできなかった。

けど、少なからずママはわたしの話を聞いてわたしのために自分が励まされたものを贈ってくれた。

それがすごくすごくうれしかった。

ママとは性格、考え方が全然違うけど、読んでてママのバイブスを感じて、間接的に人の心に触れてるみたいでたのしかった。

 

そういう日常はしあわせと表現するにはなんか味気ない。

かけがえのないもの、という方がまだ少ししっくりくるかも。

 

今の場所じゃなかったとしても

わたしがいつか他人からは途方もないように見えるかもしれない、そんな夢をみれるようになったとき

またこの本を読めるその日まで。