おはようございます。リカコです☺︎
土曜だけどちゃんと5時に起きました。
エライ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
土曜日はこの時間まだニュースやってなかったからずっと前に録画してたコウノドリを再生。
シーズン2の3話です。
写真は公式Twitterより
このふたりのバカ夫婦感が結構好きw
身内や友人のちょっとした言葉や迷信を間に受けちゃう山崎さん。
ドラマだしわかりやすく大袈裟に信じてるれど、妊娠という初めての経験をしている時に出来るだけ健康な子を産んであげたいと思ってるお母さんにとっては良いことならなんでもしたいし悪いことは出来るだけ避けたいと思うだろうから、バカだなあwと笑って一掃はできない話だなあと見るたびに思う。
特に出産前に「無痛じゃないのは赤ちゃんに対する愛情がなくてかわいそうだ」と友達に言われた!無痛やめたいっ!ってなるシーン。
小松さんも言ってたけど、言った友達に悪気がないのが本当にタチが悪い、わたしも含めてだれしもこの友達になってることはあると思います。だからこそ、山崎さんが心臓疾患を患っていてその上で選択した無痛分娩というところまで考えて発言できているか?って常に半自動的に考えられると良いですよね、それができない人が圧倒的だから世界は平和にならないんですけどね…(´-`)
川栄さんも喜矢武さんのお芝居も役にあっててすごく好きでした〜( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
喜矢武さん演じる山崎夫のバカっぽいけどまっすぐなフォローにそっかあ!ってちゃんと納得する川栄さん演じる山崎さんがなんかすごく愛おしかったですw
たいしてこちらの夫婦。
高橋メアリージェンのお芝居が凄すぎて
早く、早く誰か気がついてあげてっ…!!!
ってなる…。
母親になったことないから本当の意味で気持ちはわからないけど、佐野さんの気持ちすごく想像できる。。。
ニュースで子供の育児放棄や虐待のニュースを見たときに自分の母親が、
「わたしもあんたのこと殺したくなったことあるもん。わかるなあ…」
と言っていて、なんかその言葉が全くショックじゃなくてわりと心の底から
(いや、そうだよなあ…)と納得できたし、
わたしはその言葉があったから、世間の
「母親なのにありえない…」っていうやったことないのに勝手に言ってる声も自分がこなせたから他人もこなせるのが当たり前だって思って責め立てる声も、勝手だなあと思えます。
他人は他人だって当たり前のことをわかってない人間が多すぎる、他人の尺度で計られると怒るくせに、自分は自分の尺度で他人の気持ちを推し量れると無意識に思ってる人の残酷さを無自覚な人が多すぎる…。
大切にしていた仕事も後輩の気遣いからの「ゆっくり休んで大丈夫ですよ」も
慣れない育児もできて当たり前の世間と身内の空気も、もう耐えられない…
そんな気持ちには関係なく本能のままに泣く赤ちゃん。。。
追い込まれてるときの赤ちゃんの泣き声は本当に切迫するものがあると思います…
子供の声に寛容に慣れない時ってやっぱ心に余裕がない時だと思うし。
電車とかでも普段は赤ちゃんが泣いてても、「がんばれ〜☺️」って応援の気持ちで見てるけど、自分が死にそうな時ってもうやめてっ!!!って何の罪もない赤ちゃんにさえ心の中で当たってしまうもんなあ…。
そして追い込まれ自ら命を断とうとしたお母さんに
「言ってくれよ!夫婦は二人で一つだろ。」
とほざいてる旦那に四宮先生ががピシャリ。
人間は二人でひとつになんかなれない
死ぬまでひとりだよ
たとえ夫婦でも別々の人間だからこそ
お互いの人間を尊重しあう
それで初めて助け合えるんだろ
しのりん………
Twitter見て気がついたんですけど、そうだ、この人、前話でもしのりんにおまえの子供だろって怒られてたなあ…
でもそうよね、おかあさんもおかあさん初めてなんだもん。おとうさんもおとうさん初めてなのよね。自覚してもらうのは大事だけど責めるだけなのは違うよね。
そして「総攻撃でしたか?」と優しい声できっと視聴者からも総攻撃だった佐野夫に声をかける今橋先生。
診察室での様子を想像してフォローしてくれる今橋先生はやはり神ですね(*´・ω・`*)・゚・
ほんとペルソナでわたしも子供産みたい…
何回見ても、どの話数見ても、毎回グッとくるコウノドリは本当に名作…
シーズン2の1話の録画も未視聴だからまた今度見よ〜っと。