どうもこんばんは。リカコです☺︎
年内に一回読めてよかったあʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
このとき誰にも言わなかったし書かなかったけど「自分の正義」というタイトルのページの比喩がすごく好き。読み返しても秀逸だと思うしやっぱ好きだなあと思いました。
不思議なもので2年前に初めて読んだ時とは読んでる間のエグられて膿を出されていくような感覚や読了感とは何か違う感じがしました。
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上記2冊の本やラジオ、いろいろな番組、漫才などをこの2年間でたくさん見るようになった、ということもめちゃくちゃ関係してると思いますが、なにより私自身がいろんな感情を持ったり捨てたり、あの時と違う心持ちで現在生きてるというのが関係しているんだろうなあと。
あと読み返していて気がついたことは相方の存在がわりといろんなところに散りばめられていて、若林さんにとってどんな感情かまでは想像できませんが「春日さん」って意識か無意識か若林さんの人生の中で存在がとても大きなものなんだろうなあとふと思いました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
実は数ヶ月前にも読み返そうとしていたのですが、ちょっと読むだけですぐ泣いちゃうからしばらく寝かせていたんですね笑
そうしたら今は逆に落ち着きすぎてるくらいのテンションで読めてしまいました。
自意識が創造の燃料として枯渇した時に、次なるエネルギーを見つける間、うつっぽくなるのかもしれないというのがぼくの中の結論だった。
2年前は自分の気持ちをこんなに具現化してくれる人がいるのか(しかも小学生か中1?くらいのときにおもしろ荘とかM-1で見てゲラゲラ笑わせてもらった芸人さんでキセキの歌下手だいすきだったのであの若林さんは内心こんな感じなのか!っていう驚きと感動も)ってことばかりにフォーカスしていたし、本の喫茶店でたまたま手に取った本だったので自分の本でもなく細かいところまで記憶していなかったのですが、落ち着いた気持ちで読み返してみると、口角上がって読んでるところや静かに泣いて読んでるところなど自分の心の震え方が穏やかに感じられてたのしかったです。
たのしかったです、じゃないや笑
いや、それは確かなんですけど書きたかったのは、節目節目の感覚って自分みたいな人間は若林さんくらいの年齢になっても一回落ちてなんらかのきっかけでエネルギーを得てまた走り出すみたいな感じで間のなんとも言えないあのツライ期間永遠に終わらないのかあ、父親にも言われてるけど(お前や俺みたいな気にしてしまう人間は一生悩み続ける逃れられない的なことを)、そうなんかあと思うといま安定してるけどまた落ちるのかあ。。( ˙-˙ )って気持ち笑
そんな時はまたこの本を読みますね。。
この本に出会わなかったら今オードリーさんのラジオや番組を楽しんでなかったし、ましてやオードリーさんのTシャツを家で着てテンション上げたりしてないと思うと、ベタだなあって言われちゃうかもしれないけど運命だなって思います。笑