分析
さわんじゃねえ。
そう思ってしまった。
もうだめだ、私はもう一人で生きた方が良い
他人とかしがらみとかめんどくさい
なんで自分に興味のない男とのセックス は何も思わないのに
自分に興味持ってくれてる人の性的な湿った感覚には耐えられないんだろう
尊敬と恋路を彷徨って
でも絶対ないから楽しい感覚って
あの人たちがみんなわたしより大切な家族を持ってて
わたしを心配してくれる目が
出来の悪い可哀想な後輩を情でどうにかしてあげたいっていう
感じだから、なのかな、たぶん
だから完全に遊びで私を呼んだ先輩は完全に割り切ってて頭の中で別の好きな人を想像したり楽しんでたし結婚して父親になってる彼を見ても何も思わない
でも彼女がいるのに告白してきたあの人は
湿り気に耐えられなかった
迷惑料としてだけだったけど
私ってずっと最低だからしあわせになれない方へなれない方へ自分で選択してるんだろうな
ああ、
セフレの家に行く前に
彼女にフラれた男に性欲ぶつけられそうになった時みたいに
なんかまとわりついてる感じが
ああ
シャワー浴びたい
何もしてないのに
お香焚きたい
なんで、
なんで頭の中には憧れの人がいる
絶対に手に入らないものを追いかけてる夢の中で
その時間しか愛せない
愛せない
誰も愛せない
愛の人なんて、
嘘つきだ
行きたかったあのお店は
思ったより美味しくなかった