不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

書きたがる脳

どうもこんにちは。リカコです☺︎

 

読み終わってからちょうど2週間も経ってしまいました…

さらに更新し続けてた少なくとも毎月1冊も途切れちゃいました、まあそれは良いんですけど。

 

寝かせてしまった理由は、ひとえに書きたいことがたくさんあってかつ丁寧に書きたかったから2〜3時間取れる日がいいなと思ってたらいつの間にか…

 

書く体制整えるためにお香焚いて春の癒しのピアノメドレー(知らない曲、知ってると脳が反応するから書けなくなる、そしてたぶん途中から流すのもやめる笑)、リラックスしてタイプしてます。まあフリックですけど笑

最近、眠さ半分で100日ピアノでなんか書かなきゃっていうのもあって『今!書きたいっ!!!』という感じじゃないからあんまり好きじゃない文が量産されてて不満だったのでここで一旦リセットしたいです(ᯅ̈ ) 

 

そんなわけで本日はこちら。

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実は、読了後からこの記事までに2週間かかってるんですけど、読みたいなあと思って、でも絶版かあ〜、まだ読む本あるしとりあえずいっか…と寝かせて早一年。

いやこの本に出会うきっかけになったこの記事↓はもっと前から知ってました。

 

そもそも何でこの記事に辿り着いたかというと

わたしのこの文章を書きたくて、時には書かないと感情の処理が追いつけなくてうわあああああとなるこの感覚はなんだ、というようなことをなんの気無しに検索していた、あるいはわたしのその症状はこの本にも出てくる『ハイパーグラフィア』に当てはまるんじゃないか?ということを検索していてたどり着きました。

 

『ハイパーグラフィア』を初めて知ったのは大学4年のとき。

これが今は履歴を見ようにもアカウントごと削除してしまった某人きっかけというのが今となっては気に食わないですが、まあキッカケなんてそんなもんですからね、縁をあざ〜すっ( ・✧・)笑

 

書かないと落ち着かない、というわたしの言葉に『ソンナキミニハ"クジラの子らは砂上に歌う"トイウサクヒンヲオススメスル』とその人。

 

クジラの子って、確かマイフレンドの聖地巡礼に付き添ったあれか…🐋

 

 

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彼女が聖地(砂丘自体は聖地ではないね笑)を拝んでいる間、リカコはもうひとりのおともだちと戯れていました笑

 

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ピコかわいい…♡

 

余談ですが、このとき行った鳥取砂丘が素晴らしすぎて、あと白兎神社が好きすぎて

ずっとあのとき友人と行った鳥取のことが忘れられません。

そしてなんの縁か今は別の理由もあって鳥取が好きです。神さま関連の山陰ならではのご縁かしら🐇

 

そうそう、クジラの子ってなんか砂の城みたいな船が出てくる作品だよね確か…
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なるほど、それなら彼女に漫画を借りてみよう!

 

そして漫画を読み、アニメも見てクジラの子らを知ったのですが、ここで登場する主人公が「ハイパーグラフィア」であった、と。

 

話を戻すと、Wordだけは知っていましたが、記事に載っている画像ほど判読不能な書き方はしないし、どうせわたしはちょっと変な一般人なんだろう、(たぶん定義付けられて安心したい欲求から、もうあの横文字は使いたくないから…)と記事を読んでみると、

>ハイパーグラフィアの特徴は「同時代の人に比べて大量の文章を書く」「外部の影響よりも内的衝動に駆られて書く」「書いた文章が本人にとって哲学的・宗教的・自伝的意味を持っている」「書いた本人にとって意味があり、文章が優れている必要はない」とされています。

 

当てはまる、、、とても。

この本を読めば、わかるのかもしれない。

 

絶版の本を中古で取り寄せて読み始めると早々と少し違う切り口。

 

脳科学

まず最初に焦点が当てられるのは側頭葉てんかんだった。

 

ああ、やっぱりメモしながら読むべきだった…

ここまで勢いで前振り長く書いたのに、なんかうまく思い出せないし、全部読み返す気分ではない…

 

とにかく医師であり自身がハイパーグラフィアの症状を発症するようになった作者は

まずハイパーグラフィアを発症している患者について、神経学的知見を交えながら説明していく。

そして精神科学的思考、宗教的思考、あとはユングとか心理学的思考、そして最後の方は作者の思うことを書いていたように思う。

原文で読んでいないけど、最後の方とか特に、よく訳せたなあと思う。

意図してか図らずもか最後にかけて作者のハイパーグラフィア感が一気に出てる感じで、それは最初の方の順序を追った書き方から一気に読みにくくなったからそう感じた。

 

最初の勢いは何処へやら…

この本を読んで、脳についてもっと学んでみたいなと思いました。

本書にもあったけど、心だって脳ありきといったら怒る人がいるかもしれない、けど

ハライチの岩井さんがラジオでネタとして「脳に支配されるな、脳を支配しろ!」って笑いとして言ってたけど、わりと本質だなと思って。

 

結局うまく書けなかった…

でもそれが今回の答えな気がする、

わたしはまだこの本を理解しきれていない…

また読みます。もう少し時間を空けて。

 

ただ、ずっと気になっていた本を読了できたことには満足です。

 

息巻いたわりに煮え切らないけど

おわり(ㅇㅅㅇ❀)🟥