不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

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なんか掴めそうなんだけどはっきりしない感覚

 

あなただったら素晴らしいけどあなたじゃなくても大丈夫そう

 

大学のとき狂おしいほど好きだった人の下の名前が思い出せなくなった

 

人は忘れていく

 

彼の名前より目の前の法律を理解することに脳みそを使っている。

 

髪を伸ばしている

 

大学の時、自分にやさしくて傷つきたくないから流される男とAV見過ぎの男(好きだった時から思ってたけど好きだからそれも好きとか思ってたウケる、あと勝手に見過ぎだと思ってるだけで本当のところは知らない笑笑笑)に翻弄されて失恋して髪を切ることにハマっていたのであろう

 

自分に酔ってた

 

ところで彼らはわたしのことをなんと称するのかな

 

アバズレクソビッチ女

 

とか?

 

デブスのサセコ

 

とか?

 

もしかして

 

良い人なんだけど恋人にはしたくなかった人

 

くらいの情はあるかな?笑

前者は今は知らんけど最後は愛情じゃないけど情はあったんだろうなあと思う

なのに名前忘れちゃった、かなしい

 

記憶のカケラを落とすのが人より早い気がする

 

すごく近かった人間の名前をボロボロ忘れている

覚えるのが元から苦手だけど

高校生の時から名簿を隠し持ってた

特徴をこっそりメモするのはかれこれもう7年以上やっている

 

ここまで覚えられない忘れてしまうと脳の容積が少し小さいのだと思う、ほんとに

だって若い時からだから。

 

だから人より記録したがるんだと思う

 

人は忘れることで救われるのに、ね笑

 

そうそう、髪を伸ばしている

ここに繋げたかったのに余計なこといっぱい書いちゃった笑

 

失恋中、いや、なんだろう、まあいいや笑

 

とにかく好きな人が振り向かないことの決定打を失恋と呼ぶのだとしたらあってる、うん、ずっと失恋中

でも、うわーん切ってやる!とはならない

なぜかしら

 

高校生の時の自分を取り戻そうとしている、気が、する

 

あの時は髪が長くて綺麗で「髪だけは綺麗だね」と言われていた、ふふ笑

 

戻りたいわけではない

 

ただ、純真無垢だったあの頃の自分に憧れている自分がいる

 

いつからか名言とか努力的な格言が嫌いになった

 

高校の時、ノートや譜面には「努力」「できるまで練習」「満点取る」みたいなことたくさん書いてたのにいつからか努力が実ったことなんてないって思うようになった

 

たぶんわたしが欲しいものは満点でもコンクールのソロでも名誉でも地位でも金でもなく

好きな人に好かれることだから

 

そこにこだわり過ぎてそれを得られないことに不幸を感じ過ぎていた

 

いや、別に過去ではない、今もそう思う

 

それ以外のことは恵まれ過ぎているくらい恵まれているのに

 

二番目に言いたいことしか人には言えない

という詩がおじいちゃんの家のトイレに貼ってあって

次のページもあるのに20年以上このページだなって7年目くらいで思い始めた

 

この前ふとその詩が頭に浮かんだんだけど

20年近く毎年見てたのに

「2番目に欲しいものしか人は手に入れられない」と誤変換されていた

 

2番目に欲しいものしか手に入らないから

歌を歌ったり絵を描いたりするのか、なんて思ってそんな記事書こうとしてちゃんと調べたら言いたいこと、だったわけだ笑

 

今読んでる本にすごく文体が似てる笑

 

いつもそう、

 

わたしは誰にでも染まる

 

自分がない

 

君が好きだというものを見る聴く始めるやってみる君よりハマって行く君が離れて別の君がやってきて別の君が好きなものを見る聴く始めるやってみるそして別の君も離れて行くその繰り返し

 

それでも何か掴めそうなこの感覚

 

仕事でわけわからんことに出会って発狂していた

 

それと掴めそうなことはなんの関係もない

ただずっと考えてるだけで何もしてないと思われたくないだけ、だれに?

 

寝ればいいのにやっぱりこの感覚さえも明日には忘れてしまうのが怖くて気がついたら書いていたそれだけ。