興味があるのは本当だけどきっとあなたが好きだと言わなければ行かなかったであろう芸術に触れた日。
行ったことへの後悔も大きな満足感もないでもその日わたしがここへ向かったことは事実で行かなければ小さくて困っている脳みその海馬的なところに行かなくて良いの?とずっと張り付いていたであろう予見。
そんな雨の日の帰り道。
立ち寄った本で見つけた本。
お勧めされた本やネットが勝手におすすめしてきた本、最近ハマってる方のエッセイ、好きな人が好きな本、そういった本もおもしろい、好きになることも多い。
でも絶対にわたしが外さない本は書店でなんか魅かれて手に取った本。
何かを得たかと言われれば何も得てないかもしれないし何かを感じたかと言われれば何かを感じたかもしれない。
ただこの文体が彼に寄っていることが全ての証拠、かな笑
会社でうまくコミュニケーション取れなくて、上司がいてくれれば変な絡まれ方しないのに…
とか
正論だけどこっちはこれを仕事として懸命にやってるのにひとことで全部台無しにされるようなこと、なんで言われなきゃいけないんだろう
なんかもうどうでもいい、わたしは与えられた仕事を淡々とこなしたい、どうでもいい…
とか
仕事したい気持ちと帰りたい(ひとりになりたい)気持ちで叫び出したいのを叫ばず泣かず独り言くらいで済ませた日の帰りの電車
そういう日に読んだり寝る前に読むのが楽しみだった、今日楽しいことこれだけ、これのために頑張った、って。
楽しみにしすぎてすぐ読み終わっちゃったけど。笑
不意に思い出して好きなページを好きな時にまた読むんだろうなあ。
この本は難しい漢字が多かった笑
漢字を一文字も調べずに読了した本人生で一冊もないと言っても過言じゃないわたしにはなんじゃいこれっていうのが多かったです笑
みんなほんとに読めんのかな、真面目に勉強してクラスでトップ取るような子だって大人になればこんなもん。