不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

愛の重さ

わたしの愛は重すぎると感じる人が多いから

わたしはメンヘラと言われていたし

そうやって揶揄されるわたしは普通じゃないと思うようになったから

愛されなくてもしょうがないしょうがないしょうがないってたくさん言い聞かせて

でも納得できなくてたくさん泣いた

元彼はすぐにいなくなってしまったけど

わたしも対等に恋愛して良いって教えてくれたし

担当もたとえ自分の目的のためであったとしても

わたしの壊れた心をたくさん包んでくれたし

もう死んでもいいと思うくらい願いを叶えてくれた

 

彼はわたしが大切だから自分の想いを押し付けたくないと言った

でもそれはわたしが今まで我慢して我慢して我慢して辛かったことだから

わたしの心の寂しさを全部さらってくれた彼を傷つけるのはわたしが今までしてきた心の自傷行為を彼にさせることだから

彼も嫉妬深くて愛が重いと言っていた

わたしたちの天秤は今のところ釣り合っている

愛が重いと感じるのは相手の愛に対して

こちらからすればそちらの愛の捉え方が軽いだけなので

わたしたちの分銅は同じ重さだ

それがこんなにうれしい

わたしのことが好きだから行ってほしくないやってほしくない

そんなことがたくさんあるのに

わたしのことが大切だから自分の想いのせいでわたしを制限したくないと思っている

かわいいかわいいって

やさしい笑顔でたくさん言ってくれるあなたは

ずっとそのままでいてくれるのかな?

こんなに甘やかされたことも大切に想われたこともないから

ずっと欲しかったからすごくすごくすごく嬉しい反面

飽きられちゃうんじゃないか

いつか捨てられるんじゃないか

たくさん甘やかしてドロドロにした後にひとりにしないでって

怖い怖くて泣いた

でもわたしが大切だからって

ずっと一緒にいるからって

同じ『ずっと一緒にいる』だけど

わたしは彼との一緒を取る

わたしの些細な話を覚えててくれて

お揃いの指輪は結婚指輪にしてくれて

わたしが望むならわたしの地元に帰ってくれて

母親になりたいわたしの夢も叶えてくれて

わたしをしあわせにしたいって言う彼を

わたしもしあわせにしたい

 

重い?

 

わたしにとっても彼にとってもこれが普通。