不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

神さまじゃなくてわたしの上司(後編)

どうもこんにちはリカコです。

 

3連休死んだように寝てしまってダークマター生成したり心の闇を爆発させてたんですけど

平日になると急にちゃんとする

のなんなんでしょうねw

6時前に起きるし布団畳むし目覚まし止めてもう一回寝ないし朝ごはん食べるし食べたあとちゃんと皿洗うしw

 

そんなわけで前回私の神さまじゃなくなった上司は本日出張で隣にいない今日ですが。

 

これから後編書くんですけどね

皆さんに一層楽しんでいただくために

思い出していただきたいことは

 

リカコは5月に部署に配属されたばかりの新人

 

わたしにはOJTのような若手の先輩がいるわけではなく

上長(部署の所属長)自らが教えている

 

ということでしょうか。笑

 

前回の詳細はこちら↓

神さまじゃなくてわたしの上司(前編) - 不器用リカコの書きたい人生

なんですが、

簡単に言うと「新人に残業させるな」と言うことを言われた上長が

「仕事させすぎた、期待しすぎた。」と

リカコに言い放って

絶望の淵に立たされて帰路に着いた。

というところで終わっていましたね。

 

会社に初めて行きたくなくなって、上司の顔も見たくなかったんですけど

社会人はそんなに甘くないですし

残業する程仕事が溜まっていたので行く以外の選択肢はわたしにはなかったわけで。

 

まあ朝になると少し気分も晴れて

仕事さっさと片付けて上長にそんなこと言われないようにすればいいんだと気持ちをすり替えていざ出勤。

 

いつも通り上司より先に来て、朝の雑務をこなして、pcの準備を整えて、今日のTODOリストをババっと付箋にメモして、9時!

今日も頑張………る

 

リカコさん

 

隣に座ってる上司に呼びかけられて振り向くと

 

Why are you standing?

 

「手帳は…いらないかな、メモも。ちょっと、昨日の話…」

 

この段階で実は私はちょっと嬉しかったです。

あのままにしたくなかったし、そもそも昨日のままだったらわたしの気持ちは全部無視されてるし、言いたいことあったので、上司が時間作ってくれなかったらお昼凸るつもりでしたから笑

 

大人しく頷いて人がいない会議室へ…

 

向かい合って座るとき決まって上司は

 

「お説教じゃないよ笑」という。

これはいつも言うw

 

どんな感じで話し始めたか実は忘れちゃったんですけど、確か

 

「昨日、部長と話してて『君は自分のやり方を人に押し付けている』って言われて、そうなのかと気がついたんだ。」

「俺の性質、っていうのかな性格的な部分で自分ができることは他の人もできるって思ってしまって…」

 

確かそんなようなことを言っていた。

 

まず思ったのは

 

(知ってましたよ、今気がついたんですか笑)

 

上司が自分の感覚のまま他の人と接してるのはわかってましたし、それに気がついたのは感受性で生きてるわたしだからなのか上司があまりにもわかりやすかったのかはわかりませんが、そんなことはわかってました。その上で上司は18時以降に帰ることの自由や有給の取得、体調不良になったときや自然災害の日の気遣い、そういったことをしてくださった上でわたし自身の判断で残業なり早朝勤務なり土日に仕事なりしてたので、別に驚きませんでしたし、知ってた上で日々過ごしていたので押し付けられてるなんて感じていませんでした。

 

「本当は所属長である俺がリカコさんやもう一人の社員の異変に気付かなきゃいけないんだけどね、俺も今回初めて部下を持ったから、部下を持って何年もやってきている部長の見解を聞いて反省した」

 

なんかここらへんも忘れちゃったのでニュアンスですが笑

 

「あの、ほんとに無理してない?」

 

仕事が遅くて残業しちゃったりしてますけど、わたしは無理してないです。

 

「俺もリカコさんが死にそうなようには見えてないし、会社来るのわりと楽しいってよく聞いてるから無理はしてないのかなと思ってたんだけどね」

 

ちょっとズゴッー!ってなりそうになりましたけど抑えて大人しく聞いてました。

でもわたしも言いたいことがあったので言いました。

 

『わたしは5月に配属されて初日からこの部署はこうでこういうことを目指してるからリカコさんには一年間でここまで成長してほしい。そのためにこれに関してはこうであれに関してはこうで…って言われて、そのあと急に外勤でその時もずっと、この部署で働くことの意義みたいのをお話ししていただいて、その時からわたしはこの部署に来てよかったなって、思ってます。』

 

『上長のスタンスというか、仕事への姿勢、というのでしょうか、にも、すごく合っていると思っていますし、他の人はわかりません、他人なので、でも少なくともわたし自身は上長の考え方が好きです。この部署で良かったです。』

 

『ただ、わたしが残業する事で上長や部署が上や総務から何か言われるなら、それは不本意なので言ってください。』

 

「うん、それは大丈夫」

 

wwwwwww大丈夫なんだwwwww

 

『とにかく!わたしはこの部署で良かったし、上長の考え方のもとで仕事出来ることがすごく良かったと思っています。ただ、今申し上げたように他部署などから何か言われたり、わたし自身仕事が遅いのは事実なので、そのせいで業務に支障をきたすなら言ってください。それならば働き方を考え直します。』

 

な、生意気〜wwwww

わりと感情的だったとはいえ新人wwwww

 

でもさ、これをちゃーんと聞いてくださるのがわたしの上長の尊敬すべき点の一つで

 

「そっか。幸いにしてリカコさんには俺のやり方というかスタンスがマッチしていたようで良かったよ。でも、何かあれば言ってね。俺も気がつくようにするから。」

 

このあと席に戻って

クソ生意気にリカコは

 

「正直わたしよりもう一人の先輩の方が心配です。(性格的に上長と真逆だし…)」

と意見したところ

 

「うん。だから彼にも今度面談しようと思うんだ。思うところあるかもしれないし。」

 

そのあとはこの件についてもう少し話したあと、和やかないつもの職場が戻ってきたのでした笑

 

二人とも飲み会の後帰ってから同じことで悩んでたという事実がちょっと面白かったです☺️笑

 

 

そんなわけで初めてお互いの気持ちを吐露したおかげで今までお互いに気を使ってるようでお互いのことあまり考えてなかった関係性から少し理解し合えたのではないかとまた生意気にも思っている新人リカコなのでした笑

 

わたしの神さまは死んだと思ったけれど

そもそも神さまでもなんでもなくて

わたしの大好きな唯一無二の上司です(*´꒳`*)♡

 

おわり