どうもこんにちは、リカコです☺︎
今回は読了前に書き始めてます。
理由は後々出てきます。
ひとまず本のご紹介を・・・
今回はこちら💄✨✨
壇蜜さまの日記、第3弾のようです。
第1弾と2弾は読んだのかというとまだ読んでません。
壇さんの何かを探してる時に偶然見つけて読みたい本リストに入っていたのがこの本だったので今回買ってみました。
では不思議な書き方で感想をつらつら˚⁎⁺˳✧༚
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嫌われものの部署にやってきて早1年半。
嫌われることにも慣れてきた。
嫌われすぎると感覚が鈍っていくのだ。
嫌われ者を長くやっていると、誰かが価値を見出してくれるものだと改めて思う。
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何だかこの本を読んでいるとちょっとずつ読みたくなる
一気に読んでしまうのは高級チョコレートをドカ食いするみたいな贅沢というより勿体無さを孕んでいる気がして
ちょっとずつ
まだある、まだ無くならない、
で楽しみたい
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読んでいると何だか自分のブログを読みたくなった
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今も昔も私は空っぽだ。魚を眺めて、猫を撫でて…そんな暮らしからでも微量の情報は生まれるが、それすら見逃すこともある。
なんか好き
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振り向けば横浜、言い返せば悪者だ。
好き(よき)
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読んでいると触発されてか書きたくなるから本が進まない
でも高級チョコレート理論で別にいいかと思う
だからこの書き方をここから始めた
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それみたことか、やっぱり金がいるだろう
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今日に近い日付から読んでみる。
電車で読んでいた時よりリラックスしているせいかいちいち携帯を持たずに連続的に読めている。
まだ気だるさの残る暑さの中、熱めのノンカフェインのカフェオレを啜る。
この気だるさが台風にくるめとられてどこかへ行ってしまったときからが物悲しい冬の始まり。
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昔信じられていた、言わば迷信とやらが科学的医学的根拠をもとにひっくり返ることはもはや普通になった。
あの説どこいった
にふと笑みが溢れる。
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読んでる本と文体が似る。
好きな人と同じ話し方になるのと同じ。
ミラーリングが人より色濃く出るのがわたし。
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2022/9月某日 大雨
台風の影響で窓の外は大粒の雨が降り注いでいる。
そんな日でもわたしは彼に会いに行く。
昨日から何も出来ていないと嘆いている傍で米の炊ける音がした。
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壇さんの嫌な奴を表現するときに嫌いな人とか嫌な人とかではなく『意地悪者』と表現するの、好き。
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カスは当初は務めを果たそうとしていたが結果そうなってしまったような孤立した印象なので使わない。
クズはカスよりも迷惑をかけながら堕落してゆく印象が強い。
言葉遊び、遊びという言葉を使ってるのは言葉のあやなのだが、壇さんのこういう表現の解釈凄く好き。
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どう考えても"わこうど"なのにしばらく"じゃくじん"と読んでしまっていた、笑
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よく出てくる"男"は同一人物だろうか
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湯船にお酒を入れると体が温まり代謝が上がる。という初耳。
恥ずかしながら杜氏も初耳。
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依存は誰にでもある。
元を辿れば「心の穴に何かをねじ込んですきま風を防ぐ」行為なのはどれも同じ。
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「いつか使うは来ない」
いつかは怠け者で今何処かで油を売っているから私のもとにはまだ来ないだろう…
だから私は先へ行こう、
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望みを叶えてくれる者こそが気をつけるべき人物なのかもしれない。
、、、あれ………
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家族の距離感はその家族それぞれなのよ
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久しぶりに男からプレゼントをもらう壇さんを読んで、この1年なのか1年ちょっとは約束したから彼に全振りしようと心に決めた反面、昨日聞いた彼の話ぶりから1年なのか1年後に彼のこころにわたしはいないと半確信したので30代はゆるりと過ごそうと心に決めるほど強く想わない程度に想像した。
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私と春はどちらが図々しいだろうか
気付けばこちらの暦は10月。
一番好きな月。
誕生日月は色々なお店が友人知人より先にあるいは友人知人の代わりにクーポンでおめでとうを言ってくれる。
自分へのご褒美という言葉を使うことはないが、わたしには珍しく、いや本当は自分の感受性に酔いしれることが大好きなナルシシズムを持った変わり者だから珍しくもないのかもしれないが、とにかく否定的なわたしには珍しく自分の誕生日が好きなので社会人になってから10月は自分のほしいに忠実になっている。
が、現在人生にイレギュラーが起きて残高はおろか貯金まで枯渇しているので今月はクーポンのおめでとうだけを受け取ってそっとしまうことになりそうだ。
彼におめでとうと言ってほしい、と伝えることはうっとおしい女だろうか。
プレゼントは求めてない、ただ当日におめでとうと言ってほしい。
他人に何でもない日を覚えさせて言葉をかけるようにお願いするのはまあまあ傲慢だと思っている分、可愛いお願いの仕方というのがわからない。
気付けば10月。
高級チョコレートの蓋を閉じる。
続きはまた明日以降。
これだけを書こうとしたのに
10月と自分が好きすぎなのかしら。
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3/6〜3/8 好き
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猜疑心 さいぎしん メモ
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3月の日記は、わたしが鬱状態のときのブログと似ている
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3/23
"刺さる"という表現を数年前に封印されたから使えないのだがあえて言うなら
刺さった。
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今週の日曜日は眠さに身を任せて起きたり寝たりの長めの昼寝を繰り返した。
わたしもよく休日を無駄に過ごしてしまったと罪悪感に苛まれていた時期もあったが今はちがう。
うとうとしながらわたしの休日だし、的なことがこの本にあったなあとぼんやり思い出して夢の中にまたダイブした。
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「来世あたりあなたの飼い猫になりたい。」
私も言ってみよう。
興味を持たれていないという経験は経験しすぎて悲しさを通り越して当たり前のはずなのにやっぱり慣れない寂しさが幾分かはある。
愛されたいがずっとある。
無償の愛は今世では見つからなそう。
そもそもそんなもの世の中にあるのかしら。
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自分が大好きなのではない。自分が恐ろしく嫌いだから。
確かに自分のことな真っ直ぐ好きでいられたらわたしも他人や何かに依存することはないだろうな。
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フナムシを見て
神は何故このような不気味だが目の離せない生き物を作ったのか。
と考える壇さんの感性がやっぱり好きだなと思う。
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読了、最後の短編小説も面白かった。
都度感想を書いたので今回はこれで終わり。
壇さんの文章がわたしは好き。
壇蜜さんみたいに自律した女になれるようにこの世界でもう少し闘ってみよう。
また☺︎