不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

わたし、定時で帰ります

どうもリカコです☺︎

 

継続してわたしのブログに足を運んでいる方は、おや?とツッコミたい気持ちだと思いますがステイで。笑

 

今日は身体がすごく痒くて帰ってきたら身体中ミミズ腫れになっててなんじゃこりゃって感じなんですけど、顔もすごい老けててついでに足も臭いから今日は残りたくないと思って定時で上がって久々に湯船に浸かってます。かゆい。

 

最初にこのタイトルを見たのは本屋さんでした。正直、(安直なタイトルだなあ…どーせタイトルの通りの話だろつまんなそう)と思ってスルーしてました。ドラマ化という文字を見て一層思いました。ええ、今となってはもう土下座したいです笑

唯一の楽しみですよ全く笑

それも見る時間ないから今日やっと6話見ました。

 

もともとアニメとか好きで、というか本もドラマも、そういうフィクションが好きなんですけど、最近は専ら会社ものが多いですよね。世間的にもわたし的にも。

 

最初にこのドラマ見たのは、先月の遠方への研修先で寝る前になんとなくテレビをつけていたらやっていて、その日に会社の方からちょーど歓迎会のお誘いのメールが来ていて、その文言の中に「わたし、定時で帰りますというドラマもやっていることですし、定時で上がってみんなで飲みに行きましょう!」とあったので、ああこれかと思って見たのが最初でした。

2話目から見たわけなんですけど、2話目は育休から復帰した女性の方の話でした。

 

女で総合職を選んだわたしですが

そんなにプライドも向上心もなく、今まで女だからという理由で悔しい思いをしたことはあまりありませんでした。まあ盗撮とか後ろから襲われたりとか胸触られて逃げられたりとかそういうのはありましたけど(許してませんよもちろん。ぼんやりしてるわたしが悪いっていう人は心を閉ざします笑)

なんていうか社会的な地位で困ったことはありませんでしたが、女性の同期は男性同期の前で死んでも結婚したいなんて言えない言わない舐められたくないと言っていました。

まあわたしには性別以前の人間性としての問題が多いのでそこまで考えが至っていないのだとは思いますが、そもそもうち男尊女卑で育ってますし笑

 

まあドラマの話に戻りますと、育休から戻った女性社員さんは元々は穏和ですごく優しくて仕事もできるみたいな人だったんですよ。後輩にも気を配れるし。それが根性論みたいな人になって帰ってきて、残業もバリバリやります!みたいな。なんというか肩張ってる感じ。

 

見てて本当に辛かった。ドラマってわかってるのに涙出てきました。

まあ人間そんなにもたないわけですよ。わたしもついこの前心と体を壊したばかりなのでわかりますけど、キャパオーバーになったらすぐ壊れます。

彼女も壊れてしまったんですね。

でも壊れた身体でもやらないと仕事も家族も守れないってその思考から抜けられなくて

少しでも力を抜けば「子供がいるもんね」って今までと違う扱いをされるって。

 

やっぱり人それぞれ何を大切に思うかって違いますよね。

もちろん自分の子は可愛いと思います。

でも母親の自分だけでいる必要ないですよね。

わたしも母親にもっと自分を生きて欲しいってずっと思ってます。家でたい理由の一つでもあります。わたしという足かせから早く逃れて自由になってほしいって。

 

もちろん周りの人間が全て気持ちを汲んであげるなんて無理です。だからこそ、コミュニケーションが必要なんです。コミュニケーションが取れない状態に陥っている人は助けてあげて欲しいんです。

 

って思いながらドラマ見てまんまとハマりました☆って話笑

 

新入社員の私としては、いつも「くるす〜!!!www」って思いで見てます笑

 

母は、「絶対昔の男と戻るね!」と言ってるので主人公の定時の女ことユイの恋の行方もそれなりに気になります!笑

 

5話の女性の働き方の時はわたしも一緒に怒ってました。媚を売るのが女性ならではの働き方なんていう上司はクソくらえですね!!!

しかもサービスなんて!!!そういう働きを求めるならそういう契約で対価を払うべきです!

 

オマエのパンツの下も差し出せ!って感じですよね!嫌な奴のなんていらないどころか願い下げですけど笑

 

まあ残念ながらわたしは性別的には女なのでこういうのは偏りがちな考えになってしまうかもしれませんが、そもそも同じ考えの人間がいないんだから当たり前ですよね。なんていうか、やっぱりだからこそ必要なんですよ会話が。コミュニケーションがそれは言葉だけでなく!意味深ではなく!笑

 

はー早く7話の録画が見たいなあ…

 

本も余裕ができたら買ってみようっと。

 

定時で上がってゆっくりする日も大事ですね。