不器用リカコの書きたい人生

20代リカコが書きたいことを書きたいままに書くだけのブログです。

年末

インスタをやめた。

また縁切り病がでた。あーあって思ってた。

 

上司がわたしのことずっと嫌いで気まずい。

あの展示会の時から彼の中で何が生まれたかわからないけどずっと機嫌が悪い。ツライ。

 

去年は暴れてたらしい納会も30分もしないうちに仕事に戻っていった。

 

そんな中でバカになれるはずもなくお酒も飲まずみんなが早く去るのを同期とじっと待ってた。

片付けは一年目の仕事だ。

 

小さいことで世界が終わる。

 

電車でちょっと強めに押されただけで死にたくなる。

 

会社で来ているパーカーを忘れてしまった。

 

ただでさえ毎日なぜ上司がわたしのことを急に嫌いになったわからないストレスがあるのに

汚いパーカーを洗濯できないストレスで吐きそうになった。

同期と一緒にいたのに頭の中はそれでいっぱいになって目の前の赤ちゃんを抱いているお母さんに気がつかなかった。

同期が席を譲って気がついた。

どんなに辛くても子供やお母さんだけには優しくしようってなんとなくわたしの中にあった正義がパーカー忘れたという他人から見たらしょーもない理由で消し去られた。悲しかったし恥ずかしかった。

 

20時を過ぎて同期の彼がまだ会社にいるのではないかという話になった。

 

彼にパーカーを持ってきてほしい。

 

と私たちの場所も告げずに伝えたらすぐに回収して会社を出たらしい。

電話で今の場所を伝えると「え、おまえ、何考えてんの?」

 

また人を怒らせた。もはや上司はわたしの存在が気に食わないだけなのではないか。心がギスギスした。でも年末年始の長期休暇の心の安命が訪れた。頭の中に年始に出勤した時汚いパーカーがあると考えただけで泣きそうだったから、彼が怒っているのは辛かったけどそれ以上にパーカーが帰ってくる喜びが大きかった。他人から見たら自己中でヤバいやつだ。だってただのパーカーだもん。

 

申し訳なさもあったので彼の最寄りの駅で待ち合わせた。彼は怒っていなかった。

ほっとした。良い奴すぎて意味がわからなかった。でも、この時当たり前のように横にいて笑ってる同期の彼女の人の良さも意味がわからないと今、感じている。

なんでわたしの周りにはこんなに優しい人ばかりなのだろう。

 

そのあと3人で飲みに行った。

 

帰りに彼がわたしのインスタや文章を「おもしろい」と言ってくれた。

わたしの面白さが分かる人いるんだ、って感動した。もちろん友人でもこのブログを読んでくれてる人がいて、面白いって言ってくれる人がいる。だから別に初めてじゃないんだけど、なんか素直な感じに言われたのが新鮮だったというか、「インスタ楽しみにしてたのに」って普通に、そう!普通に言われたのが不思議な感覚だった。まわりくどく書いてるけど嬉しかった笑

 

同期の彼女は誕生日を祝ってくれたりいろんな話を聞いてくれたり話してくれたり一緒にいてたのしい。でも「友達のことは好きだけど友達のブログは見ない」なことはよくあることでわたしも友人だから仲良しだからわたしの文章を読んでほしいとは思ってない。まあつまり、垂れ流しのインスタを軽く流してくれる人はたくさんいるけど普通に楽しんでくれてる人って数えるくらいしかいなかったからなんか自分が認められたみたいですごく凄く嬉しかった。

別に彼に特別な感情を抱いたとかそういうわけではない。

彼はわたしにとって白川先生ポジなのだ!笑

僭越ながらわたしは自分のことを下谷先生として仕事頑張るぞ〜って思ってるんですけどw

同期であり高め合えるライバルみたいな。

だからいつか彼にリカコを抜かしたいって思われたいなぁって密かに思ってる。

そのためにはできるOLにならなければいけない。気持ちを高めるのはできる上司だけじゃないのかも。

 

気に食わないことがたくさんある。

そしてすぐ態度に出る。

そして気持ちに入り込んで嫌な空気を自分自身に作り上げる。

 

可哀想と思われたくないのに可哀想を出してしまう自分を、やめたい。

 

来年はまた違う自分に会えたらいいな。

 

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