どうもリカコです。
10日くらい前から左肩に痛みと違和感を感じていました。
違和感をうまく形容できないのですが、何というか『触られてる』感じ。
最初はPC疲れで肩でも凝ってるのかと思ったのですが、痛みはそうであっても肩こりで誰かに触られてるような感覚はあるのだろうか………。寝れば治るかと思ったのですが、違和感を発症して次の日にも治らず、その日の夜は布団で横になっているときにゾワゾワと左肩に違和感と痛みがあって眠れませんでした。
自分ごときが疲れるほどのことは何もしてないはずなのですが、姿勢が悪かったり同じ姿勢でPC作業してるから身体には負担がかかってるのかな。だとしたら休日寝れば治るだろう。
と休日を過ごしたのですが、火曜日出勤してみるとまたあの痛みと違和感が………。
もともと低い集中力が散漫になって、これはもう限界だと思い、次の日はほぼ定時に上がって整形外科に駆け込んだのですが、営業時間2分オーバーで「もうダメですよね?」と駆け込んだのですがダメでした…。『大丈夫ですか?』と言われたのですが大丈夫じゃないから病院来たんですよ…と心の中で呟きながら、定時後に明日の会議資料が送られてきたときの自分の気持ちを思い出して、(みんな営業時間超えて働きたいわけないんだ…)「ですよね、帰ります………」と背を向けたのですが、本当は進めたかった仕事も放棄して、上司にも(またコイツは体調不良かよ、)と思われてるんだろうな、明日は今日の分やらないと気持ち悪いし、もう土曜日まで来れないのに…と落ち込むと底無し沼のメンタルなのでどこまでも落ちて、24歳女が半泣きで今から診てくれる病院ないよな…………と思いながらも暗闇で唯一光る携帯画面に視線を落として探しながら歩いていました。
いったん、一旦落ち着こう。
そう思い、立ち止まってふと顔を上げると
『接骨医院』の文字が。
その横に「肩こり、打撲、ねんざ………」
ここであってるのかわからないけど、もはや肩の痛みの話ではなくメンタル死に追い込まれていたので恐る恐る扉を開け、
『あの、肩が痛いんです、けど、ここであってますか?』
声を出すと半泣きなので震えてしまって
そんなのがきたもんだから整体師さん(でいいのか?)もびっくりですよね笑
またも夜中に高熱を出した我が子を連れて救急に駆け込んできたお母さんみたいになっているわたしに冷静に症状を聞いたあと、
「たぶん首痛めていらっしゃると思います。とりあえず診てみましょう。」
と言って診ていただいたあと電気と手技をしていただいて湿布を貼ってもらいました。
この時点で痛みがどうなったとか正直どうでも良くて、やるべき事を捨てて急いで出てきただけの価値を手に入れたのでメンタルは落ち着きました。
不幸中の幸い
行こうと思っていた整形外科に間に合わなかっけど目の前に接骨医院が現れる。整体師さんめちゃ良い人でいろいろ教えてくださったので、つい帰り際に「痛みの原因が首を痛めてるということがわかってよかったです。バカみたいな話ですけど、わたしの左側に上司が座ってるから圧力じゃないかって同期に言われてたので笑」と言うと『いやいや、実際それはよくあることで、意識して緊張や力が入ってるっていうのはありますよ。」と言われてへえ、人間ってなんて脆いんだろうと思いました。
この後帰ってすぐ痛みが出たのですが(笑)、
【痛くて気持ち悪くて集中できないのに放置してたわけではなく対処はした(けど改善されなかった)】という事実と無駄に早く帰ったわけではないという充足感によるメンヘラ回避のおかげでこの日は落ち着いて眠れました。
ですが、痛みが改善されないことには根本的な改善にならないので、土曜日に最初に行こうとしていた病院とは別の整形外科に行ってみました。
そして判明した原因は【肩甲挙筋の痙攣】と遺伝と痙攣からくる痛みによる【ストレートネック】でした。そのため通院になりまして、またも不幸中の幸い。来週から時差出勤により朝早くから残業禁止の定時前退社になったため週3で通院できる奇跡wwwww
通院することになった病院さんも結構充実した設備のある病院さんで、先生やトレーナーさんも丁寧な方で安心しております。
それにしてた幸せを手に入れるために小さな不幸が必須条件というのもツライ性ですが、そんなわたしにしか感じられない電波を充電と軽い放電だけじゃなくて何かを稼働させるためのエネルギーにできることいまの世界線にないかしら。永久社会不適合者にはたまに息するのがツライですね(ᯅ̈ ) 笑
おわり