あれ以降変わらなきゃに縛られて
2ヶ月間予定を詰め込んだ。
仕事も忙しくなった。
でも体力的な疲労は仕事柄そんなになかったし
いつかみたいな死にたいとか生きてる意味を考えるような削られるような苦しさもなかった。
ただ
ひ、
ひとりになりたい…っ!!!
土曜日、久しぶりの美容院を楽しみにしていた。
しかも人生二回目のパーマをかけるのだ。
前日に遅く寝たせいで5時半に起きるのは辛かったが6時には体を引きずってでも起きた。
今日は、もう、無理…
「すみません、平日の忙しさに負けて"不調"なので、今日の電話、リスケしてもいいですか?」
断じて体調不良ではない。だが、画面越しにしか会ったことない人に「もうひとりになりたくて無理な日なんでスンマセン。」とは言えない。"不調"というなんとも曖昧な言葉で連絡をした。(お大事に!)という彼の言葉に心が痛まなかったわけではないが、まあ嘘じゃないし、仕事でもないのにお休みの日に頑張んなくていいよわたし、と無理やり悪くないと思い込んだ。これでいいのだ。
担当兼初代失恋カウンセラー(後者はわたしが勝手に心で呼んでるだけ笑)がどんどん口数が減っていくのでそろそろここの美容院も潮時かな、、、可愛くしてくれるし好きだったけど永遠ってないのね…と感慨に耽ってパーマが完成した頃に、いつもの若干の下ネタトークが炸裂していたのでまだ大丈夫のようでした、たぶん。
スタイリング剤が在庫切れと言っていたのでわかりました〜と帰り際。
『在庫ある時買いにおいでよ。連絡して?』
思わず
「れん、らく?」
とわたし。
『あ、じゃあ入荷したらこっちから連絡するよ。』
そう言って前髪にふわっと触れて手を振る担当。
閉まるエレベーターの中。
(連絡?いや、先にブロックしたの貴方ですけど笑、まあいいや。笑、おなしゃあああ〜〜〜す。)
そしてそのまま母の職場へ。
ちょうど終わりの頃が母の昼休憩だと踏んでいたわたしは朝のうちに連絡をとって約束をしていました。
学生の時、お母さんが奢ってくれたオムライス。
今度はわたしがご馳走できた。
昨日の愚痴も相待ってわたしの口数が多かったのだけは後悔。
限られたお昼休憩なのに、聞く側多めにさせちゃった。
でもマミーとのお昼はやっぱ家族って安心するんだなーなんて、月並みなことを思ってバイバイ。
2ndメンター小顔矯正へ向かう。
初めて担当してもらう方はこの情勢で自分のお店が閉まってるから県外から来てるんだって。
ほんと大変…
だからまだそのお店に慣れてなくて、メニュー全部やってくれたのかは疑問だけどまあいいや笑
2ndメンターは今日担当じゃなかったけど、期待どおり
『え〜〜〜!髪型最高ですっ!前髪とか、ほんとわたしが言った理想通り!!!最高っ!』
べた褒め。営業トークでもいいんだ。
冗談で貶されるより100万倍ステキ。
そのあとテレビで見て気になってたお店に行ったら1週間前に移転してしまったことを目的の隣のお店の店員さんに教えてもらった。
行きたかったとこに行けなかったのは残念だけど、出会うはずじゃなかった店員さんとお話しできて、一期一会。こういうのも悪くないよね。
電車で本読みながら何度寝落ちしたことか笑
メニューが多分少なくなってたので予定より早く帰宅笑
久しぶりにRAに会いに行った。
愛車です。自転車笑
雑巾を濡らして外へ。
しばらく乗ってなかったからサビがちらほら。
ごめんね。
汚れは雑巾でしっかり拭いた。
外観になんか違和感。
でも乗った感じは変わらない。
なんだろう、、、
信号待ちで気がついた。
部品が折られてる!!!!!
倒れて折れた感じだな…誰か自転車出そうとして絶対わたしの自転車倒しちゃったんだ。。
頭の中に空気階段かたまりさんが演じる中華料理屋の女が「コロス。ミンナガドンビキスルヤリカタデコロス。」って女子十二楽坊の音楽と共に言っていたので怒ってるけど怒ってないみたい笑
RAを駐輪場に止め、カラオケへ。
ひさしぶりにカラオケで歌いまくった。
そのあとまたRAに跨り別の駐輪場へ。
ひさしぶりに太鼓を叩く。
どんどん気持ちが回復してるのがわかる。
おうちに帰ってからママンとばっかり連絡とるとぱぴーがやきもち焼くって言ってたから
心に余裕ができたので自転車ヤラレタトークを一本。
お腹が空いてきたので昼にママンがくれたマイセンのカツサンドを二つ貪る。
卵の黄身が垂れた。
卵入ってる!初めて食べた!豪華だっ!
パーマかけたてなので風呂は明日にしようと決めていた。
この前いただいたお香を初めて焚いて落ち着いた気持ちで眠りにつく。
最高のサタデイ・ナイト。
P・E・C・O・R・I ♡ Night
いやそれはペコリナイト。
最高の土曜日のはなし☺︎